朗読の日
6月19日は朗読の日です。
朗読を年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として普及させようと、日本朗読文化協会が2001年11月14日に制定しました。日付けは6と19で朗読と読む語呂合わせからきています。
大切なランドセル。上手に使えば6年間使えます。そのためには手入れをきちんとしたいものですね。もし、汗や雨に濡れてしまった場合は、そのままにしておくと革が硬くなってひび割れの原因となります。濡れたらすぐに乾いた布で拭き取り、日陰干ししてください。また、夏などに汗をかいたとき、背負いひもや背中に当たる部分は思ったよりも汗で濡れるものです。この場合もよく汗を拭き取ってから日陰干しします。いずれの場合も、10日に1日くらいはシリコン液やクリーナーで全体を拭くと、さらに効果的です。次に、汚れが目立ってきた場合は、まず、天然皮革のものは、専用クリーナーで汚れを拭き取ったあと、布あるいは化学ぞうきんに少量のシリコン液もしくはワックスをつけて全体をよく磨きます。すると、革の表面にシリコンやワックスの薄い被膜ができ、傷、水分、汚れなどがつきにくくなります。また最後に、吸湿性のよい布で空拭きすれば完璧です。また、合成皮革のものは、中性洗剤で汚れを拭き取ってから、硬くしぼった布で水拭きをします。その後、シリコン液やクリーナーで天然皮革のもの同様に拭いておきます。いずれの場合も、早めの手当てが汚れ落としの基本です。
(引用:『社団法人日本かばん協会 ランドセル工業会』)
ロタウイルス性下痢症とは、幼児に発症する胃腸炎の事を指します。細菌やウィルス(ロタウィルス)による感染、年齢にあわない食べ物の摂取や食べすぎ、寝冷えなどさまざまな原因で発症します。突発的に発症し、下痢、嘔吐、腹痛などの症状とともに発熱、食欲不振なども併発します。重症になると脱水症状による意識障害を併発することもあります。
治療は症状によって対症療法を行います。なるべく薬には頼らず、下痢を発症している場合には食事での調整を、吐き気、嘔吐がある場合には半日ほどはスポーツドリンクなどを少量を少しずつ細かく分けて与えます。食欲やべ便などの様子を見ながら普通の食事に戻しましょう。下痢、嘔吐があり脱水症状を起こす可能性がある場合には入院し点滴を行います。
【引用:こどもの病気辞典】
ロタウイルスとは、冬場の急性胃腸炎をおこす代表格のウイルスのことです。赤ちゃんではやりやすいので「冬期乳児下痢症」と呼ばれたり、真っ白い便になるので「白色便下痢症」と呼ばれたりしていています。
ほかのウイルスにくらべて、症状が強く、長引きやすかったり、けいれんをおこすこともあります。
今の日本では、普段の栄養状態が良いので、手当が早ければ重症にはならずにすんでいますが、開発途上国では、子どもたちの死因のかなり上位を占めていて、おそれられています。
WHOなどでは、脱水にならずにすむよう、点滴にかわる「経口補液」をすすめています。また、ワクチンも開発中です。
ロセフィンは、国内外の診療ガイドラインで肺炎、髄膜炎、胆道感染症、淋菌(りんきん)感染症などの感染症に対する第一選択薬として推奨されている薬である。さらに小児感染症の急性中耳炎や市中肺炎への治療効果も確認されている。
厚労省は、セフェム系注射用抗生物質「ロセフィン」(一般名セフトリアアキソンナトリウム製剤)を、感染症治療薬として小児に1日1回投与することを承認した。
ロセフィンの小児1日1回投与は、日本化学療法学会が05年7月と06年5月に厚労省に要望書を提出していた。今回の承認で入院時の投薬回数を減らすことが可能になり、深夜に投与される患者の苦痛や、医療従事者の労力の軽減につながるという。
また小児でも成人と同様、外来での抗菌薬静脈注射療法ができるようになり、入院費の削減や無床診療所での感染症治療が容易になる。
ロセフィンは1978年、スイス・ロシュ社が合成に成功。日本では1986年に発売され、中外製薬が扱っている。
(引用:くまにちコム「健康・医療」)
リトミックとは、音楽と動きを融合した教育のことです。
リトミックは、スイスの音楽教育家・作曲家であったエミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって提唱された音楽教育の考え方です。音楽と動きを融合した教育スタイルに特徴があります。リトミックは、その対象(幼児、小学生、音楽学生、高齢者、障害者など)に応じて、さまざまな方法が考案されます。いずれも、リトミックは、(音楽、そして動きを通じて)音楽を学ぶ過程で行われる行為といえます。ダルクローズは、音楽を感じたり理解するために動きを導入することを考えたのです。要は、音楽を学ぶ、あるいは音楽を理解するための手がかりとして「動き」を用いるというのであれば、リズム遊びも立派なリトミックであると考えられます。その一方で、リズム遊びが、音楽を感じること無しに進められているとしたら、それはリトミックとは縁遠いものと言えます。保育園や幼稚園でもリトミックが気軽に取り入れられています。ご家庭でもいかがですか。
留守家庭子供会は、親が働いていて放課後の保育が十分保障されない小学校児童に対し、家庭にかわる保育を行う施設・事業のことです。
全国的には学童保育という言い方が多いようですが、福岡市では「留守家庭子供会」と言います。多くは学校の敷地内に設置されています。両親が働いている家庭にとってはありがたい事業ですが、終了時刻が午後5時頃という施設が多く、親が迎えに行けないことから、「暗くなりかけた頃に小さな子どもだけで帰すことが心配」との声が出ています。このようなことから、最近では保育園などの民間施設で遅くまで預かるところもあります。この場合は、仕事を終えた親が施設に迎えに来るシステムをとっています。
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