妊娠中の葉酸摂取

 

 妊娠中は葉酸を積極的に摂取した方がいいです。葉酸摂取によって、胎児の神経管閉鎖障害発症リスクを低減させることができると考えられているからです。胎児の神経管閉鎖障害とは、受胎後およそ28 日で閉鎖する神経管の形成異常で、臨床的には無脳症・二分脊椎・髄膜瘤などの異常を呈します  。これに対し、受胎前後のプテロイルモノグルタミン酸 (葉酸) 摂取がリスク低減に有効であることが数多くの研究から明らかにされており、胎児の神経管の形成期に母体が十分な葉酸を摂取することが望ましいとされています。
(国立健康・栄養研究所HPより)

乳頭トラブル

 乳頭トラブルの3大トラブルは、裂傷、白斑、水泡。
 赤ちゃんからが母乳を吸う吸綴(きゅうてつ)刺激を受けることで、ママは母乳が出るようになりますが、生まれての赤ちゃんはファストフードのシェイクが吸えるほどの強い力でママの乳頭をしごくように吸ってきます。そのため、出産後すぐから始まる1日10回前後の授乳で、乳頭亀裂、裂傷、白斑(はくはん)、水泡、血豆などの乳頭トラブルが起こることがあります。乳頭トラブルが起こると、楽しいはずの母乳育児が大きなストレスや負担になってきます。

産後6ヶ月までに多い乳頭トラブルは、主に以下の3つです。
1.乳頭亀裂または裂傷
2.白斑(乳口炎)
3.水泡、血豆
 その他、乳管炎、乳輪部の浮腫、擦過傷などもあります。
(All Aboutより)

ノロウイルス

 ノロウイルスは、幅広い年齢層において感染性胃腸炎の原因となるウイルスで、特に冬季に多発します。100個以下という少量で人に感染し、腸管内でウイルスが増えます。患者のふん便やおう吐物には1グラムあたり100万から10億個もの大量のウイルスが含まれています。
【感染経路】
経路①人のふん便中のノロウイルスが、下水を経て川から海へ運ばれ、二枚貝に蓄積され、それを、十分に加熱しないで食べると感染します。
経路②ノロウイルスに感染した人が、十分に手洗いを行わずウイルスが手についたまま調理をすると、食品が汚染され、その食品を食べた人が感染します。
経路③ ノロウイルスを含むふん便やおう吐物を処理した後、手についたウイルスや、不適な処理で残ったウイルスが、口から取り込まれ感染します。
【感染した時の症状】
 感染後、24~48時間で、下痢、吐気、おう吐、腹痛、発熱などの症状が出ます。通常3日以内に回復しますが、ウイルスは感染してから1週間程度ふん便中に排泄され続けます。
【消毒方法】
① 他の微生物などと比べると熱に強く、85℃で1分以上の加熱が必要です。
② 逆性石けん、アルコールの消毒効果は十分ではありません。塩素系漂白剤の次 亜塩素酸ナトリウムは効果があります。
(出典:東京都福祉保健局HP)

ノロウイルスによる感染性胃腸炎の予防についての福岡市からのお知らせ

 例年,冬季を中心にノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生件数が増加する傾向にありますが,今年の3月から現在までに福岡市内の多数の保育施設において,ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が報告されております。

 このため,保護者の皆様におかれましては,今後のノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生・まん延予防のため,次の点に十分ご注意いただきますようお願いいたします。

○ ノロウイルスはアルコールでは死滅しませんので,調理をする時やトイレの後などには,石けんでよく手を洗ってください

  おむつ交換の後や食事の前などには,特にご注意ください。

○ 二枚貝などを調理する場合は,十分に加熱(食品の中心の温度が85℃~90℃で90秒以上)してから食べるようにしてください。

○ 包丁やまな板等の調理器具は,85℃以上で1分間の加熱または次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)による消毒が有効です。

  なお,湯通し程度の加熱ではウイルスは死滅しませんので,ご注意ください。

○ お子様に嘔吐や下痢の症状がある場合には,その旨を施設にお伝えください。また,病院を受診した場合には,医師の指示に沿った対応をお願いいたします。

(令和元年5月福岡市こども未来局)

熱中症の応急措置

 「熱中症ではないだろうか?」と疑ったときには、死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。重症の場合は救急隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。

 

現場での応急措置

①涼しい環境への避難

  風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。

②脱衣と冷却

  ・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。

  ・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。

  ・氷嚢などがあれば、それを頚部、脇の下、鼠頚部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすことも有効です。

  ・体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。

  ・救急隊を要請したとしても、救急隊の到着前から冷却を開始することが求められます。

 (環境省保健指導マニュアルより)

 

熱の測り方

 小さな赤ちゃんの場合は首にはさんであごの下で、または肛門体温計を使って肛門で測り、少し大きくなったら脇の下で測ります。といっても赤ちゃんが嫌がって激しく動くようだと正確に測れないため、嫌がらない場所で手早く測ってください。また、脇の下などは、測る前に汗をふいておくようにしましょう。
 体温計は、水銀式や電子式など様々ですが、赤ちゃん用には1分以内で測れるタイプの体温計が適しています。
 体温は1日のうちでも時間帯によって変化しますし、食後や入浴後、遊んだ後などでも変わります。また、測った場所によって若干の差が出るため、毎日同じ場所で測るのがベストです。病気のときには、朝目覚めたとき、昼食前、夕食前、夜寝る前の4回測るのが病状の変化を知る上では理想的です。
 個人差もあるのでふだんから検温を心がけ、元気なときの体温を知っておくことが大切です。

ネグレクト

ネグレクトとは、もともと「無視する。ないがしろにする」という意味で、食べ物を与えない、放置するなど、親が子どもの面倒を見ないことをいいます。
ネグレクトには大きく分けて二つのタイプがあります。
一つは、親の育児能力や疾患、障害等が原因で十分な子育てができないタイプで、いわば消極的なネグレクトです。
もう一つのタイプは、親が故意に子どもに食事を与えない、閉じこめて外に出さないといったタイプで、積極的なネグレクトといえます。いずれにしても、子どもの健全な成長、生きる権利を守るため、行政や地域、保育園・学校などの教育機関等は連携して子どもを保護しなければなりません。

熱さまし

 熱さましは一次的に熱を下げるだけで、病気を治すものではありません。熱が高くて、食欲も元気もないようなときには熱さましを使って一時的に熱を下げ、少し元気になったところで水やミルクを飲ませたりして水分補給をします。
 熱があっても元気や食欲があるときは熱冷ましの薬を使う必要はありません。

熱があるときの食事

 熱が出ると水分が奪われやすくなり、子どもの場合は特に身体の水分が不足しやすくなります。そこで、水分の補給ができる食べ物を与えましょう。
 また食欲がなくなるのでさっぱりした食べやすい食べ物を与えましょう。

○水分の補給ができる食べ物
「湯ざまし」「番茶」「果汁」「子ども用イオン飲料」「スープ」
○さっぱりした食べやすい食べ物
「プリン」「ヨーグルト」「アイスクリーム」
(日本赤十字社資料より)

ノロウイルス

 ノロウイルスは、冬場の食中毒として有名ですが、夏場の細菌と違いウイルスですから厄介です。食べ物から起こすのもそうですが、人からの感染の可能性がずいぶんあります。同一施設内感染がよくあります。
カキなどの貝類を生で食べなければ大丈夫!というものではありません。患者の唾液、食べ残したもの、吐物、糞便からも感染します。
保育園、幼稚園、小学校など集団で生活する場は、二次感染の可能性が高くなります。

【症状】
嘔吐(はきもどし)下痢、腹痛、軽いカゼ症状

【予防】
〇カキなどの二枚貝な度を食べる時は、よく加熱する。
〇手洗いの励行。
〇適宜うがいをする。
〇調理道具やまな板、包丁、ふきんなどを熱湯消毒する。(85℃で1分または、次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤ハイターなどを使う)

周囲にノロウイルスにかかっている人がいる場合は、特に注意が必要です。集団感染の可能性もあります。でもいたづらに怖がらずに、子どもには手洗いとうがいをさせましょう。(参考資料『すくすく育児』)

社会福祉法人 大井会 大井保育園
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