からすのパンやさん
「からすのパンやさん」は、子どもに読み聞かせしてあげたい絵本のタイトルです。対象年齢 は3・4歳からです。
【作・絵: かこ さとし/出版社: 偕成社】
【内容の紹介】
からすのまち、いずみがもりのからすのパンやさんのお話。からすのパンやさんのうちに、四羽の赤ちゃんがうまれました。おとうさんとおかあさんはとってもうれしくて、四羽をやさしく、大事に育てました。おとうさんとおかあさんはせっせと働きましたが、赤ちゃんが泣き出すと飛んでいって世話をするため、パンは黒こげ、半焼き。お店はちらかったままになり、お客さんが減って貧乏になっていきました。
四羽はどんどん大きくなり、売れないこげたパンや半焼きパンがおやつになりました。このおやつパンがからすの子供達の間で評判になりました。そして子供達の意見を取り入れて、変わった形の楽しい、おいしいパンをどっさり、たくさんつくりました!さあ、これらのパンの売り出しに、大フィーバーが起こります。