受け口

 受け口とは、正式には前歯反対咬合といい、乳歯の時期の噛み合わせの異常で、いちばん多くみられるものです。

 その原因は様々で、遺伝的なもの、乳歯の虫歯の影響によるもの、口の癖に関するもの、原因不明のものなどがあります。

 3歳児の10%程度に「受け口」が見られるという報告もあります。前歯が永久歯へ生え代わる際に、正常な噛み合わせになることもありますが、永久歯でも「受け口」を引きずってしまう場合や、さらにひどくなる場合もあるようです。特に遺伝的場合や、横から見た顔の輪郭が凹型をしている場合には治りにくいといわれています。

 具体的な治療は少なくとも小学校就学後のほうがスムースに行く場合が多いです。お子さんの噛み合わせが気になるようならば、4歳ごろ小児歯科を受診されるといいでしょう。検査の上、必要ならば、そして治療できる条件が整えば、噛み合わせの治療が始められるかもしれません。

【赤ちゃんねっとより】

 

指しゃぶり

   指しゃぶりとは、乳幼児が指や物を口に入れる癖のことです。
 0歳児が指しゃぶりや物しゃぶりをするのは自然な行動です。1歳を過ぎ、歩けるようになるとだんだんとしゃぶらなくなりますが、3歳を過ぎても指しゃぶりがある場合はどんな時に、どのくらいの頻度でしているかに注意しましょう。寝るときのひとときや、ぼんやりとしているときに少しの時間しゃぶっている程度なら心配要りません。歯並びへの影響も少ないと思います。しゃぶり癖ととらえてください。でも、1日中しゃぶっていて、1人遊びや友達遊びができないような場合は、子どもの生活全般を見直してみましょう。外遊びは十分か、声を立てて笑うような遊びをしているか、ダメダメを連発して子どもの自由を奪ってないか、下の子が生まれて相手をすることが少なくなっていないか、などがあったら少し一緒に遊ぶ時間を作るようにしましょう。叱っても効果はありません。無理にやめさせてもチックや吃音(言葉につまる)などに形を変えていく可能性があります。このように生活を改善するとともに、3歳以上の子どもなら話せばわかる面も出てくるので、お誕生日や兄弟が生まれるなどをきっかけにして、「大きいお兄(姉)ちゃんになるから、やめようね」など、自分でやめようという気持ちが持てるよう、言葉かけするのも一つの方法です。(育児辞典より)

適切な手洗いが有効です

 手洗い(てあらい)は、手指の汚れや微生物を除去する行為です。ノロウイルス等の感染症や食中毒の予防には適切な手洗いが有効です。

  手洗いの動画をご覧下さい

12/25 クリスマス誕生会

今日は、クリスマス誕生会でした。

給食は、クロワッサンにツノと目と鼻をつけて作りました。

子ども達も、トナカイに気づいてくれて嬉しかったです笑

子ども達は、サンタさんの話で盛り上がっていました!

ノロウイルス

 ノロウイルスは、幅広い年齢層において感染性胃腸炎の原因となるウイルスで、特に冬季に多発します。100個以下という少量で人に感染し、腸管内でウイルスが増えます。患者のふん便やおう吐物には1グラムあたり100万から10億個もの大量のウイルスが含まれています。
【感染経路】
経路①人のふん便中のノロウイルスが、下水を経て川から海へ運ばれ、二枚貝に蓄積され、それを、十分に加熱しないで食べると感染します。
経路②ノロウイルスに感染した人が、十分に手洗いを行わずウイルスが手についたまま調理をすると、食品が汚染され、その食品を食べた人が感染します。
経路③ ノロウイルスを含むふん便やおう吐物を処理した後、手についたウイルスや、不適な処理で残ったウイルスが、口から取り込まれ感染します。
【感染した時の症状】
 感染後、24~48時間で、下痢、吐気、おう吐、腹痛、発熱などの症状が出ます。通常3日以内に回復しますが、ウイルスは感染してから1週間程度ふん便中に排泄され続けます。
【消毒方法】
① 他の微生物などと比べると熱に強く、85℃で1分以上の加熱が必要です。
② 逆性石けん、アルコールの消毒効果は十分ではありません。塩素系漂白剤の次 亜塩素酸ナトリウムは効果があります。
(出典:東京都福祉保健局HP)

母子同室

 母子同室とは、産後すぐから赤ちゃんと一緒の部屋で過ごすこと。赤ちゃんのペースに合わせて母乳をあげられる、いつでも赤ちゃんと触れあえるなどのメリットがあります。ただし、夜中に何度も泣き声で起きることになり、産後の疲れた母体が休まらないという面も。どちらがよいかは、お母さんの考え方しだいです。

 【出典:プレママタウン】

ベビートイ

 ベビートイとは、赤ちゃんのおもちゃのことです。

 生後1年間は子どもにとっていちばん変化の多い時期です。1ヶ月もたてば赤ちゃんは眼が見えはじめ、耳も聞こえるようになります。そこで、この時期には色や音など感覚に訴えるおもちゃが重要な役割りを果します。

 4~5ヶ月頃になると、おもちゃを手で掴み、またすぐに口に持っていこうとします。したがってこの時期には、そうした赤ちゃんの欲求に応え、またなめても無害なもの、危険のないものを選びたいものです。

 7~8ヶ月頃からお誕生日にかけては、運動能力も格段の進歩を見せ始めます。おもちゃに対する興味も一段と増す時期です。赤ちゃんの素晴らしい生命力に即し、これをさらに刺激して成長を手助けするよいおもちゃを与えましょう。

(日本玩具協会より)

12/23 かぼちゃの食育 冬至

今日は、きく組とゆり組でかぼちゃの食育をしました!

重さクイズや中身の色クイズをして盛り上がりました。

色んな種類のかぼちゃを見せて、バターナッツかぼちゃと黒皮かぼちゃと西洋かぼちゃを蒸して味見しましたが、「味がない~」や「皮が固い~」と言いながらも笑顔で食べていました。

膀胱炎

 おしっこが近くなったり、おしっこをするときに痛がったりします。終わっても、まだ、おしっこが残っている感じがする場合もあります。
 赤ちゃんは言葉で訴えられないので、きげんが悪くなったり、泣いたり。おしっこが濁ったり、排尿の終わりに血尿が出ることもあります。
 原因となっている細菌を調べて、抗生物質を服用。1~2週間で症状はおさまります。水分を十分にとることも大切。水分をたっぷりとるとおしっこの量が増え、膀胱内に増えた細菌をおしっこといっしょに流してしまうことができます。
 膀胱炎を予防するため、女の子はうんちの後、「前から後ろへふく」習慣をつけたいもの。赤ちゃんの場合は、おむつ替えの回数を多くするようにします。(赤ちゃん百科より)

心房中隔欠損症

 心房中隔欠損症は、心臓の左右の心房の間にある中隔という壁に穴が開いている病気です。特に自覚症状はなく、精密検査をして初めて発見するケースが多いようです。

 小さい穴なら1才頃までに自然に治ります。穴が大きければ手術でふさぎますが、ふさいでしまえば普通の生活を送ることが出来ます。

  穴が大きいまま放っておくと、思春期を過ぎる頃に心不全や不整脈が起こる可能性があります。

 【出典:WEB小児科】

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