歯痛の応急処置
歯が腫れて、痛くてどうしても眠れない。お子さんがそのような状態になったときには、大根おろしに少し塩を混ぜて口に含ませ、暖かくなったら吐き出させます。それを何回も繰り返します。
昔からの知恵で、塩の殺菌効果と、大根の炎症を鎮めて冷却するはたらきで、痛みを和らげると言われています。飲んでしまっても安心なのがいいですね。
もちろん、子どもだけでなく、大人もOKです。
(goo ヘルスケアから)
おたふくかぜ(ムンプス)にかかると.音を感じる神経が破壊され、片耳(まれに両耳)が聞こえなくなることがあります。これをムンプス難聴といいます。
片耳だけの難聴がほとんどです。特に子どもの場合は難聴になってもすぐには気付かれないことがあります。大人になってかかると、難聴だけでなく「めまい」や「耳鳴り」を伴って日常生活に支障をきたすこともあり、一層深刻です。ムンプス難聴は,これまでめったに起こらない(数万~20万に一人)と思われていました。しかし、最近の調査により、おたふくかぜにかかった人のおよそ1,000人に1人が難聴になることがわかってきました。ムンプス難聴になるかどうかは、熱や「はれ」の程度や無菌性髄膜炎などを伴うかどうかとは無関係です。 おたふくかぜはかかったことに気付かない(不顕性感染)こともありますが、それでもムンプス難聴になってしまうことがあります。
おたふくかぜにはワクチンがあります。現在わが国では任意接種ですが、世界的には多くの国で麻しんや風しんと同様に定期接種として行なわれています。先進諸国のほとんどは麻しん・風しん・おたふくかぜ三種混合(MMR)ワクチンの2回接種を行なっており、おたふくかぜの流行はほとんどありません。ですからムンプス難聴になる人はほとんどいません。ワクチンは1歳から接種することができます。大人でもかかったかどうかがはっきりしない人は接種をお勧めします。おたふくかぜにかかった人がワクチンを受けても何も問題はありません。(参考:共同通信)
平成30年度保育園の入園申し込みが始まりました。
大井保育園に第一希望で入所を希望される皆さまは、必要書類を配布しますので大井保育園事務室までお越しください。
(大井保育園以外の各保育施設等,博多区子育て支援課などでも配布しています。)
【書類提出締切日】平成29年12月6日(水)まで
【提 出 場 所】大井保育園 事務室
※他園を第一希望として申し込まれる方は提出期限や提出場所が異なりますので、第一希望の園にご確認ください。
3歳ごろになるとごっこ遊びがはじまります。子どもが誰かを頭の中で思い出し、その人のふりをする遊びです。つまり目の前にいない人で頭に浮かんだ人の真似をするのですから、幼児としては大変な進歩です。電車ごっこ、買い物ごっこ、お店屋さんごっこなど、なかには保育園ごっこがあったりして、見ていてびっくりするぐらい大人のしぐさやしゃべり方など、特徴をとらえています。また、ごっこ遊びを見ていて家庭でのお母さんの姿が分かったりすることもありますよ。ごっこ遊びは、想像力を豊かにするとともに、たくさんの友達をつくることになります。どんどんさせてください。
(参考資料『すくすく育児』)
乳児期から子供がおとなしくしているという理由で、テレビやビデオにあたかも子守をさせるような環境をつくると、大切な乳幼児期に大人との相互交渉が不足し、言葉や社会性の発達に影響を与えるとともに、生活リズムの乱れに結び付くことが指摘されている。 特に、一日中テレビをつけっ放し、子供はテレビのない生活をほとんど経験していない、子供が早期教育のビデオにはまっている、両親そろってテレビ好きで、片時もテレビのついていない時間がない、などの生活習慣が問題になっている。 1999年、アメリカ小児科学会は、脳の発達を妨げる恐れがあるので、2歳未満の幼児にはテレビを見せるべきではないという勧告を出した。幼児はテレビを見ることにより、本来必要とする大人からの積極的な働きかけを受けることができなくなる。乳幼児期の脳の発達に関する調査によれば、乳幼児には両親やそれに代わる保育者との直接的な触れ合いが、健全な知力の発達、社会とのかかわりや情緒面の発達、あるいは物事の認識力の発達のために不可欠であることを示している。したがって、乳幼児には原則としてテレビを見せるべきではなく、日本小児科学会は次の見解を発表している。(1)2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控える。(2)授乳中、食事中のテレビ・ビデオ視聴はやめる。(3)すべてのメディアへの接触時間を制限する。1日2時間を目安、テレビゲームは1日30分を目安。(4)子供部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターは置かない。(5)保護者と子供でメディアを上手に利用するルールをつくる。
【みんなの知恵蔵より】
1ヶ月健診とは、新生児が誕生から1ヶ月経過したときに行う健康診断で、多くは出産した産院で行います。
1ヶ月健診では赤ちゃんの全体的な体の成長をみます。特に体重が順調に増えているかどうかは最大のポイントになります。また水頭症(すいとうしょう)や心臓のトラブルなど、先天性の病気がないかも、この健診でしっかりチェックします。
授乳やうんち、ねんねのことなど、誕生から生後1ヶ月までの赤ちゃんの生活で気になることがあれば、この機会にぜひ質問しておきましょう。あらかじめ、母子健康手帳などにメモをしておき、問診の時間に医師に聞くといいでしょう。
次の子育てサークルは24日(火)です。
大井保育園のホールで楽器遊びをします。
開始時刻は10時です。参加希望者は、事前に電話またはメールでご連絡願います。
10月7日(土)、大井保育園第7回運動会を実施しました。
前日までの雨が心配でしたが、当日は爽やかな青空のもとで活動することができました。
どのクラスのお友達ものびのびと楽しんでいました。
地域の皆様、保護者の皆様、温かいご声援とご協力をいただきありがとうございました。
保育園では乳幼児に対して応答的な関わりが大切だと言われています。応答とは、表現の不十分な乳幼児に対し、その子の表情や行動を観察し、その思いを読み取り、答えてあげることです。
しかし、100%子どもの要望通りにすることではありません。
気づかないとか、無視するのではなく、「ダメなんだよ」とか、「違うよ」ということを教えることも含めて、返事をし、相手のしていることを認め、したい気持ちを受け入れ、その上で、発展を促したり、方向を修正したりすることが大切です。
保育園だけでなく、学校でも、家庭でも、子どもの思いに共感し、丁寧に答えることが求められているのです。
まずは、気軽にお問い合わせ下さいませ