小学生の将来なりたい職業

 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)は、2016年(第10回)小学生の「将来なりたい職業」ランキングを発表した。男子の1位は「サッカー選手・監督など」で例年上位に入る人気職業。女子の1位は前年度5位だった「保育士」となった。

 日本FP協会は、毎年「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」を開催。夢を実現するためのライフプランの考え方や大切さを知ってもらうことを目的に、応募作品に描かれた「将来なりたい職業」の集計結果を公表している。2016年に実施した作文コンクールの応募作品3,606点から、「将来なりたい職業」は男子252種類、女子は261種類あった。

 男子の1位は、「サッカー選手・監督など」で186人。例年上位3位にランクインする人気職業となっている。2位は「野球選手・監督など」148人、3位は「医師」104人。そのほか、6位に「バスケットボール選手・コーチ」、8位に「水泳選手・コーチ」、10位に「テニス選手・コーチ」とトップ10に「スポーツ選手・監督」が5つ入るなど人気ぶりがうかがえた。
 女子の1位は「保育士」133人で、前年度の5位から大きくアップし、5年ぶりに1位となった。2位は「医師」117人、3位「パティシエール」110人。そのほか、4位に「看護師」、5位に「薬剤師」、6位に「獣医」と、医学系が多くランクインしている。
 また、2017年(第11回)の「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」の募集を開始した。テーマは「私の将来の夢」。締め切りは10月31日。詳細は日本FP協会のWebサイトに掲載している。

乳児の食塩中毒

   盛岡市の認可外保育施設で2015年8月、預かり保育中の乳児に食塩を混ぜた液体を飲ませて食塩中毒で死なせたとして、岩手県警は2017年7月11日、保育施設を経営していた吉田直子容疑者(33)を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。吉田容疑者は「液体に食塩を溶かして飲ませたが、死ぬとは思わなかった」という趣旨の供述をしているという。
 この事件について、済生会横浜市東部病院の谷口英喜・周術期支援センター長は、体格などの個人差もあるが、1歳児ならば小さじ1杯程度(5~6グラムほど)の食塩を摂取すると、致死的になる恐れがあると説明。「食塩をそのまま摂取するのに比べ、水に溶けた状態で摂取するほうが一気に小腸に吸収されるため、より危険性が高い」と指摘する。心不全や肺水腫の状態になるほか、高ナトリウム血症から不整脈を引き起こし、最悪の場合、死に至るという。(引用:朝日新聞デジタル)

上手なほめ方

 幼い子はほめて育てましょう。子供の心に響く「上手なほめ方」は次の2点です。
○ 努力を認めほめる
 少しでもよい点や前の日より進歩したことがあったら、必ずほめてやることが大切ですが、子供の行為の結果のよし悪しほめるのは好ましくありません。たとえ、前の日より進歩していなくとも一生懸命やったのであれば、その過程での子供の努力を認めてほめてやります。そして、この次はどうすればよいか注意します。
○ 体でほめる。
 ほめ言葉だけでなく、握手をしたり、体の一部にふれたり、抱きしめたり、体でほめると子供はいっそう喜びます。

クーイング

赤ちゃんは生後2~3ヶ月ごろには少しずつ起きている時間が長くなってきます。落ち着いた機嫌のよいときに、「アーウ」「クー」などといったゆったりとくつろいでいるような声を出すことがあります。これはクーイングと呼ばれるもので、泣き声や叫び声とは違って、口やのどの形に変化が表れたために出る声で、言葉の発達の始まりです。

7/18 麺の日

7月の麺の日は、スパゲティナポリタンとフレンチサラダとわかめスープを作りました。
ベーコンやアサリ、きのこや野菜がたくさん入ったケチャップ味のナポリタンは、いつもながらあっとという間に完食してしまうくらい子ども達に人気があります。
たくさん食べて体調を崩さず、暑い夏を乗り切りましょう。

プール開きをしました

今日から、待ちに待ったプールが始まりました。

水に入る前には、お米・お塩・お酒をまきみんなでお清めの儀式を行いました。

 

みんな先生の話をしっかり聞いて、とても楽しそうに遊んでいました。

 

7月25日(火)に運動あそびをします

 次回の子育てサークルは、25日(火)です。大井保育園のホールで運動あそびをします。

開始時刻は、10時です。参加希望者は、事前に電話またはメールでご連絡願います。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは、高熱と咽頭の水疱(すいほう)を特徴とする夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群1~10、16、22ウイルスの感染です。他の腸管ウイルスであるコクサッキーB群1~5やエコーウイルスの感染によるものもあります。このように原因ウイルスが数種類あるので、何度もかかることがあります。
 突然39℃前後の高熱が出て咽頭の口蓋弓部(こうがいきゅうぶ)にそった口腔粘膜に水疱や浅い潰瘍(かいよう)ができます。咽頭の水疱は最初1~2mm大のものが2~3日で5mm以内の黄灰白色の浅い潰瘍に変化します。この水疱がつぶれたり、また潰瘍ができるとのどがしみて、唾液を飲み込むのもつらくなります。体温は年長児より年少児のほうが高くなる傾向があります。なかには無熱性のものもあります。
 乳児は不機嫌、哺乳力低下、よだれ、嘔吐、幼児は嚥下(えんげ)困難(ものを飲みくだしにくい)、頭痛や背部痛(筋肉痛)を伴います。哺乳力低下や嚥下困難により脱水を起こすこともあります。合併症として、発熱初期に熱性けいれんを伴うことがあります。ごくまれに脳炎を合併することがあるので、経過中の何回も繰り返す嘔吐や頭痛には注意が必要です。(引用:子育て事典)

小児救急電話相談

 夜間や休日に子どもの体調に異変が見られた場合、救急車を呼ぶべきなのか、自家用車で夜間診断の担当医療機関に担ぎ込むのか、あるいは、しばらく自宅で様子を見るのか、といった判断は、親にとって容易ではありません。一方、厚生労働省研究班の調査によると、小児救急病院に駆け込んだ患者のうち、9割近くは緊急治療の必要がなかったという結果も出ています。そこで、電話をすれば小児科専門医が適切な対処法を教えてくれるというのが「小児救急電話相談」です。
 小児救急電話相談事業は、2004年4月から厚生労働省が開始した事業で、2004年度に5億円の予算を計上して国が事業費の2分の1を補助し、運営は各都道府県に任されています。
 例えば、福岡県の場合は24時間体制で小児科医が配置されている県下4箇所の病院に専用電話を設置し、#8000(県下同一の短縮番号)若しくは次の専用電話番号により、相談に対応します。
◆北九州地域センター;093-662-6700
◆福岡地域センター;092-725-2540
◆筑後地域センター;0942-37-6116
◆筑豊地域センター;0948-23-8270

ずり這い

 ずり這いとは、赤ちゃんが腹を床につけ、お尻を上げずに手や腕、足の指を使って前に進むことです。
 6ヶ月後半から、うつぶせになるとお腹を支点としてくるくると回旋(回る)し、7ヶ月ではその動きもスムーズに出来るようになります。手・足を使って次第に前に進むようになります。これをズリ這いと言います。ズリ這いには色々な形があり、ほふく前進のように進んだり、両手を水泳のバタフライをするかように動かしながら進む子がいます。また、前に進みたい気持ちがあっても、まだうまく身体を動かして使う事が出来なく、後ろに進んでしまう子もいます。(バック這い)いずれの進み方も、この時期の赤ちゃんに見られる正常な這い方です。ズリ這いで進める様になり、赤ちゃんが活動的に遊ぶようになってきますので、自由に動き回れるように、広い場所で遊ばせましょう。また、床に危険物を置けなくなりますので、ご注意を!

社会福祉法人 大井会 大井保育園
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