保育所最低基準
保育所最低基準は、「児童の身体的、精神的および社会的な発達のために必要な」(児童福祉法)最低線を定めたものです。制定されたのは戦後まもなくの1948年です。当時は日本全体が貧しく、ぎりぎりの基準しか定められませんでした。経済の発展と国民生活の向上に応じて改善していくことが前提でした。
しかし実際は、保育現場からの再三の要求にもかかわらず、改善されていません。制定されて60年の間に、職員配置基準が若干改善されただけです。
次回の子育てサークルは、13日(火)です。 大井保育園のホールで新聞紙あそびをします。
開始時刻は、10時です。参加希望者は、事前に電話またはメールでご連絡願います。
今日は、水害の避難訓練をしました。
大井保育園の前にある川が氾濫したことを想定しての訓練です。
今年度からは予告なしの訓練を行っていますが、どのクラスも速やかに避難することができました。
今日は、ゆり組に空豆の皮むきをしてもらいました。
空豆の名前の由来やむき方等を説明してから、皮むきを開始すると思っていたよりも大きな空豆に苦戦しながらも、みんな頑張ってむいていました。
「さやの中の白いわたにも栄養があって食べる事が出来るんだよと話した後、さやを包んでホットプレートで焼いて食べてみました。
美味しい味ではなかったけど、初めての味に戸惑いながらも楽しんでいました。
赤ちゃんの靴のこと。
赤ちゃんの足は、やわらかくデリケート。だから、履かせるシューズが、骨の成長に大きく影響します。骨を正しく保護し、健康な骨格を作るシューズを選ぶことが大事です。赤ちゃんの足は、歩きはじめてから1年で1.5~2㎝も成長します。だからといって大きめを選んでしまってはダメです。中で足がズレてしまい、発育には良くありません。一生を左右するこの時期に、きちんとフィットした靴が必要です。
外反母趾など足のトラブルが多くなっています。その主な原因は乳幼児期の靴選びの失敗から来る足の骨の成長異常といわれているそうです。靴は慎重に選んでください。
ここでいう常備薬とは、赤ちゃんのために家庭に備えておく薬のことを指します。
乳幼児は病院が休みの日や夜中に急に具合が悪くなることもありますし、様子を見て翌日病院に連れていくということもあります。そのようなことを考え、家庭に常備しておきたい薬は、解熱鎮痛剤です。大人用を赤ちゃんに使ってはいけません。赤ちゃんの場合は座薬で、座薬をいやがるようなら顆粒の薬を出してくれると思いますから、病院にかかったときに先生に伝えてもらっておくといいでしょう。突然の高熱はもちろん、中耳炎などの耳の痛みや、歯痛にも効果があります。また、傷口の消毒薬や、虫さされや湿疹、かぶれ用の軟膏も常備しておくと便利です。
(参考資料『家庭育児辞典』)
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