今日は、本年度最後の日でした
今日は、本年度最後の日でした。保護者の皆様、地域の皆様、一年間ご協力ありがとうございました。
偏食とは、好き嫌いがはっきりしていて、嫌いなものは食べず、好きなものばかり食べる偏った食事のことです。
偏食には起こりやすい時期があります。それは、離乳期と2~4歳頃であると言われています。その理由としては離乳期では離乳食を与える際の親の強制、発育段階に適した離乳食を与えないなどがあげられます。2~4歳頃では反抗期であることや自我意識の発達が理由です。偏食児への対応として①調理法、味付け、盛り付けを工夫し、子どもに合った調理を考える②食事時は穏やかな楽しい雰囲気を作る③無理強いはしない④家族に偏食があれば治す⑤食事の時間には空腹状態にしておく⑥食事の量は少なめにする⑦励ましの言葉を掛け少しでも食べられたら褒める⑧友達と良く遊ばせる⑨あまり神経質に考えず気長に治していくなどがあげられます。いずれにしましても子どもは、周りの環境に常に刺激を受けながら成長しています。したがって、周りの人の食事に対する正しい態度はとても重要なのです。その大切な環境の一部となる保育者は、十分に注意を払い保育を行う必要があります。
イソップ童話は、動植物を主人公にした話が多く、話の1つ1つが厳しい社会を生き抜くための教訓としてしめくくられています。
当時は文字が読める人がほとんどいなかったため、イソップ童話は口伝で広まりました。
そのため、同じような話も数多くあり、題名は同じでも、違う複数の話になったものもあります。イソップが死んだ後も話は増え続け、有名な「アリとキリギリス」も、イソップが死んだ後に出来た話だと言われています。
また、当時のイソップ童話は、奴隷のイソップが、当時のギリシャを生きるための知恵や、権力者をいましめるためにつくったものです。それが数々の作家の改編や時代の変化により、童話の代名詞となりました。
3回食とは、おっぱいやミルクから徐々に普通の食事に移行するために段階的に進めていく離乳食で、1日に三回食事を摂ることです。
離乳食を始めてから4ヶ月ほど経ち、1日2回の食事でモグモグと口を動かしながらきちんと食べられるようになったら、1日に3回、固形の食事を摂る、という具合にステップアップさせ、「三回食」を開始します。この頃の赤ちゃんは前歯が生えていても奥歯が生えていない場合がほとんど。噛む力のトレーニングが必要な時期なので、野菜もすりつぶすのではなく、歯茎でつぶせる硬さにして、固形で与えるようにします。おかゆだった御飯も、軟飯に切り替えていき、積極的にいろいろな食材を取り入れるようにしていきます。(参考:育児辞典)
3月18日、大井保育園第6回卒園式を行いました。保護者の皆様と、席田小学校長、席田中学校長、席田校区自治協議会長、席田公民館長など来賓の方々に見守られ、卒園児28名が巣立っていきました。保護者の皆様、お子様のご卒園おめでとうございました。
ポップアップ絵本とは、本を開くと山や建物などが立体的に飛び出したり、タブを引くと登場人物が動いたりする、いわゆる飛び出す絵本、しかけ絵本のことです。
最近では「ポップアップ絵本」という呼称が定着しています。代表的な作家として挙げられるのが、「紙の魔術師」ともよばれるロバート・サブダ(アメリカ)です。これまでの紙でできることの常識を塗り替えたといわれる斬新な発想と卓越した技術は、「ポップアップの革命」とよばれ、作品は世界的なベストセラーとなっています。活動の拠点をニューヨークに置き、マシュー・ラインハートと共同のスタジオで活躍。おもな作品に『オズの魔法使い』、『不思議の国のアリス』、『クッキーカウント』などがあり、ラインハートとの共同制作では『メガビースト』、『恐竜時代』などがあります。細部まで精巧な造形は子どもだけでなく大人にもファンが多いと言われています。
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