終了写真を撮りました
- 2017年01月27日
- お知らせ
今日は本年度の終了写真を撮りました。0歳児クラスから5歳児クラスまで、みんな笑顔で写りましたよ。
ここでいうぽかぽかことばとは、人から言われてほっとし、安心できることばのことです。(※心がぽかぽかすることば)
たとえば、「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「なかまにいれて」「いいよ」「いっしょにあそぼう」「どうしたの?」「だいじょうぶ?」「ごめんなさい」などですね。
子どもは何気ない一言がきっかけで、トラブルが起きることがあります。そこで、「ぽかぽかことば」を軸にした教育を展開し、子ども同士のより良い人間関係を築こうとしている学校や保育園が増えてきました。
反対のことばとして、人の心をチクチクと刺し、嫌な気持ちや悲しくなってしまう「ちくちくことば」があります。
2015年度から認可の新しい保育制度として、小規模保育や家庭的保育(保育ママ)、事業所内保育などがスタートしました。しかし、これらの対象は原則0~2歳児です。3歳からは、他の保育施設に転園しなければなりません。小規模保育等に入園できても、満3歳の4月までに認可保育園、認定こども園、幼稚園などに移ることが前提となっているので、そのときにまた「保活」をするのか、もし入れなかったらどうなるのか、これがいわゆる「3歳の壁」です。社会福祉法人大井会運営の空港前保育園は4月にオープンします。空港前保育園は連携施設として大井保育園があります。つまり3歳からは大井保育園が保証されているのです。
今日は、園庭でどんど焼きをしました。町内や各家庭から持ってきてもらったしめ縄を焼きました。「今年1年みんなが健やかに成長しますように!」と祈りました。
三つ心、六つ躾、九つ言葉で文十二、理十五で末決まるとは、三歳で心を作り、六歳で躾を完了して、九歳で正しい言葉を使え、十二歳で親の代筆ができて、理屈が十五歳で理解出来れば、その子の将来は決定するという意味です。
現在ではなじみの薄いことわざです。読み方は「みっつこころ、むっつしつけ、ここのつことばでふみじゅうに、ことわりじゅうごですえきまる」です。
江戸時代の育児に関することわざですが、この考え方は子供の発達段階に応じたタイムリーな教育のあり方を的確に表しています。「心」を教えるのは三歳までで、その後に躾や読み書き算盤(そろばん)を教えるという考え方は「三つ子の魂、100まで」という言い伝えと同じです。江戸時代の躾は知恵であって知識ではありません。習慣として身体に染み込ませない限り身につかないという考えがってこのようなことわざがあったのでしょう。
現代では死語ととらえた方がいいでしょうか?それとも十分通用するとお考えでしょうか?、例え現在では通用しないとしても、意味をしっかり受けとめておきたいことわざです。
疳の虫 カンノムシ カンムシ 虫切り 虫封じなど日本にはいろいろな言い方があります。江戸時代の「疳」と現代の「疳」では意味合いがちがっています。現代では「疳の虫」といえば夜泣き・癇癪などを指すことが多いのですが本来は「疳」は、東洋医学においては子どもの疾病を考える上で中心となる概念です。
古来、小児の病の多くは驚風と五疳に分類して治療していました。症状を指すもので、病名ではありません。
五つとは肝疳 心疳 肺疳 脾疳 腎疳を指します。
現代では疳を疾病と健康の中間状態・半健康または疾病準備状態と位置づける考え方もあります。鍼灸医療では、よく泣く 奇声人に噛みつく 爪をかむ 指をしゃぶる 過食による腹の張り 一過性の発熱 吐乳 嘔吐 食欲不振 下痢 水ばな 鼻づまり 咽の痛み せき 風邪を引きやすい 異嗜症 チック様症状 落ちつきが無い なども疳の虫の症状としています。
(引用:こどもの健康専門ドットコム)
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