とびひ

 とびひとは、細菌による皮膚の感染症で、初夏から夏にかけて、子どもに多い皮膚病です。
 あせもや湿疹、虫刺されなどをかきむしったところに、ブドウ球菌や溶連菌などが入りこんで炎症を起こし、とびひになります。とびひになったら皮膚科の医師の診断を受ける事をすすめます。 治療としては抗生剤を飲んだり軟膏をつけたりします。生活の上で注意することは、とびひの所を触らない、他の人や身体の他の部分につかないようにガーゼで覆うなどすることです。

タオルは別のものを
【追加情報】とびひは、水疱が破れるとウイルスが飛び出し、次々に広がります。とびひになっている子どものタオルを家族が使うと、感染します。家族のタオルは別のものを使いましょう。

手先の器用さと脳の発達との関連

最近、はしを上手に使えない子どもが増えていますが、手先の器用さが脳の働きと密接な関係のあることが分かってきています。つまり、はしなどが使えないということは、脳を十分に使っていない、鍛えていないといえるのです。
 これは逆にいうと、手先を鍛えることで子どもたちの「考える力」を養えるということ。はし1つの使い方でも、無視できません。食事のなかで、少しずつはしの使い方を覚えていきましょう。単に、はしの持ち方・使い方を教えるのではなく、楽しく、食べる喜びを誘い出すようにしながら、食事を通して子どもたちの手先を鍛えてあげましょう。
(参考資料『Kid’s Express21』)

5月行事のお知らせ

 2日(月) 個人面談開始 
  9日(月) 未満児発育測定
 10日(火) 以上児発育測定
 16日(月) 避難訓練 
 20日(金) 誕生会
 27日(金) 親子歓迎遠足

4月の誕生会をしました

 今日、4月の誕生会をしました。4月生まれの12人のお友達をみんなでお祝いしました。誕生日を迎えたお友達、これからも健やかに成長してください。

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さるじぞう

作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
読んであげる年齢:3歳から大丈夫です。
内容の紹介:さるたちが、おじいさんを地蔵さまと思い込み、お供物をたくさんくれました。それを聞いた隣のおじいさんも、地蔵さまのふりをします。ところが、さるたちにお堂へ運ばれる途中、おならをしてしまい、川へどぼーん! 「さるじぞう」の絵本はたくさんありますが、いもとようこさんの絵本は絵が素敵です。
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はなささじいさん

作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
読んであげる年齢:2歳から大丈夫です。
内容の紹介:おじいさんの犬が、畑で「ここほれ、わん!わん!」とほえると、中から小判がざっくざく。それを聞いた隣のじいさんが犬を借りますが、中から出てきたのはへび!怒った隣のじいさんは…。おなじみのはなさかじいさんです。
 このタイトルによる絵本は昔から多数出版されていますが、この本はおなじみのいもとようこさんによる「日本むかしばなし第3弾」です。
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童謡

 童謡とは、大正時代後期以降、子供に歌われることを目的に作られた創作歌曲のこと。学校教育用に創作された唱歌や、自然発生的に作られたわらべ歌とは異なる。
古くは子供の歌といえば、いわゆるわらべ歌であった。明治期に西洋より近代音楽が紹介されると、学校教育用に唱歌(文部省唱歌)と呼ばれる多くの歌が作られた。これらは徳育・情操教育を目的に、主に文語体で書かれ、多くは日本の風景・風俗・訓話などを歌ったものである。
 1918年(大正7年)7月、鈴木三重吉は児童雑誌『赤い鳥』を創刊。この『赤い鳥』の11月号に西条八十の童謡誌として掲載され、翌年5月号に成田為三作曲による楽譜が掲載された『かなりや』が童謡の嚆矢とされる。これまでの難解な唱歌や俗悪な歌謡曲ではない、真に子供のための歌、子供の心を歌った歌、子供に押し付けるのではなく、子供に自然に口ずさんでもらえる歌を作ろう、という鈴木三重吉の考えは多くの同調者を集め、童謡普及運動あるいはこれを含んだ児童文学運動は一大潮流となった。
 『赤い鳥』の後を追って、斎藤佐次郎の『金の船』など多くの児童文学雑誌が出版され、最盛期には数十種に及んだ。中でも『赤い鳥』の北原白秋と山田耕筰、『金の船』(後『金の星』と改題)の野口雨情と本居長世などが多くの名曲を手がけ、童謡の黄金時代を築いた。北原白秋・野口雨情は、『赤い鳥』から『童話』へ移った西条八十と共に三大詩人と呼ばれた。
<出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

吐乳

 吐乳(とにゅう)とは、乳児が乳汁を勢いよく吐くことをいいます。乳児は、胃の形態が食道と垂直に近く、また胃内容物の食道への逆流を防止する噴門の筋肉も未発達のため、胃内容物を嘔吐(おうと)しやすいのです。吐乳の原因としては、幽門狭窄(ゆうもんきようさく)や消化不良症、神経疾患などが考えられるほか、強く泣いたりせきこんだりした際にも、腹腔(ふくこう)内圧の突然の変化により反射的に生じることがあります。乳汁がげっぷとともに口にあふれだす溢乳(いつにゅう)とは区別されます。
(引用:ヤフー百科事典)

こぶとりじいさん

作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
読んであげる年齢:3歳から大丈夫です。
内容の紹介:
 いつまでも語り継いでいきたい物語で、いもとようこさんの日本むかしばなし第10弾です。
 ストーリーはあまりに有名です。右頬にこぶのある陽気なじいさんは鬼の宴に出くわし踊り出てしまいます。明晩も来いという鬼はこぶを取って預かります。左頬にこぶのある陰気なじいさんもまねてみますが、下手な踊りにしらけた鬼にこぶを返されてしまいました…。
kobutori

父親の育児参加

 父親の育児参加とは、父親が親の責任として子育てに参加することです。父親が育児に協力してくれないと、母親にストレスがたまります。子育ては、本来「とても楽しい仕事」です。でも、母親だけで、育児の何もかも抱え込もうとすると、疲れていやになってしまうことがあります。人によってはノイローゼになったりすることもあるそうです。子育ての中心は母親になりがちですが、家族全員が協力し合うことが大切です。みんなで協力することで、元気で明るく伸び伸びとした子どもが育ちます。
 せっかく、お父さんになったのですから、子育てにも大いに参加して欲しいものです。ましてや、働いておられるお母さんには、お父さんの協力なしで子育てをするのは困難です。よく話し合ってお父さんも巻き込んでいきましょう。

社会福祉法人 大井会 大井保育園
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