広島だよ!

 ばら組(2歳児クラス)のA君のつぶやきです。
 
 お空を見て、
 A君「先生、今日雲がないね。」
 保育士「ホントだ、青空だね!」
 A君「雲さん お散歩に行ったのかな?」
 保育士「どこに行ったのかな?」
 A君「広島だよ!」
※A君のいとこは広島に住んでいるそうです。それにしても「お散歩」という発想は園児ならではの楽しい発想ですね。 

ひな祭り

 3月3日はひな祭りとして知られています。女の子は三月三日の上巳の節句に、幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。(上巳の節句=じょうしのせっく。桃の節句とも言います)
 現在は、ひな祭りとも言われ雛人形を飾りますが、もともとは人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、流し雛の儀式が起源となっています。

ひなまつり

食事は五感を使います

 子供達にとって「食」を通じて経験したことは、体や心の成長に大きな影響を与えます。特に、食事は、五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)を使い、脳に様々な情報を送り、脳の働きを活性化します。そして、人とのかかわりや、思いやり、マナーなども経験することができます。まずは、子供達と楽しんで一緒に食事をしましよう。(参考文献:「幼児期の保育と食育」)

ビスケットの日

 2月28日はビスケットの日です。
 日本でのビスケットの歴史をみると、水戸藩士の蘭医、柴田方庵という人がでてきます。
 それまでは長崎周辺で外国人向けにだけ作られていたビスケットですが、水戸藩がビスケットの“保存のきく食糧”という点に注目し、その製法を調べます。
 そして、柴田方庵が長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの作り方を手紙にし、安政2年(1855年)2月28日に、水戸藩に宛てて送った史実があります。
 このことを日記に書き記し、「方庵日録」として今でも残っています。これが日本でビスケットが作られたことが明確にわかる最も古い記録です。
 ビスケットの語源はラテン語で「2度焼かれたもの」の意味です。
社団法人 全国ビスケット協会では、この語源と柴田方庵の史実を考えあわせ、昭和55年に、毎年2月28日を「ビスケットの日」としました。
(引用:全国ビスケット協会HP)

なんじゃもんじゃはかせの おべんとう

作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
読んであげる年齢:3歳からOKですよ。
内容の紹介:
 なんじゃもんじゃ博士と友だちのゾウアザラシが、お弁当を食べようとしたら、へんな木々が「お弁当をちょうだい」とやってきました。……
 長新太さんの不思議な世界を楽しめます。大井保育園の4歳児クラスのお友達はみんな「絵が面白い」と大喜びですよ。図書コーナーで取り合いになるほどです。
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ひな祭り

  3月3日はひな祭りの日です。ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長を祈る年中行事です。「ひいなあそび」ともいいます。
 ひな祭りが一般的に広まったのは江戸時代。もともとは、中国で3月の一番最初の巳の日に川の水でみそぎをしてけがれを払う風習に由来します。日本でも古来より、3月の始めに人の形を切り抜いた紙でけがれを落とし、海や川に流すという、流しびなの原形のようなことが行われていました。この2つが一緒となり、しだいに紙の人形は本物の人形となり川や海に流さず、飾って楽しむようになったようです。江戸時代に5月5日の端午の節句が一般的になると、女の子の節句として3月3日をひな祭りとして祝うようになりました。江戸時代中頃には、庶民の間でも女の子が生まれると母方の実家からひな人形が贈るといった、現代に受け継がれるようなお祝いの仕方が定着したようです。

おまる

 おまるとは、持ち運びできる便器、幼児や病人に用いる便器のことです。「まる」は「放(ま)る」の意味があります。
おまるには、アヒルなどのついた独立型と、洋式便器に乗せる型、和式便器に乗せる型があります。おまるを選ぶときは、まず赤ちゃんの安全性を考えて、転倒したりする危険のないものにします。洋式便器に置くタイプは、高さがあるので注意が必要です。またおまるを使う時期は、ほんの短期間なので、この点も考慮して購入しましょう。
(引用:育児辞典)

オマル

発熱の原因になる病気

 発熱で最も多いのが、かぜ症候群(以下かぜと省略します。)や急性上気道炎で、ウイルス・細菌・マイコプラズマなどが原因となる感染症です。
 他には、扁桃炎・中耳炎・尿路感染症・冬場に多くなるインフルエンザや嘔吐下痢症。咳がひどくなる気管支炎や肺炎。重症になる心配がある敗血症・細菌性髄膜炎・脳炎・脳症。比較的稀ですが川崎病・膠原病・悪性疾患。すぐには診断がつかない不明熱などがあります。

 特に注意がいる発熱は、生後3ヵ月以内の乳児が38℃以上の熱がある時で、かぜの場合もありますが、細菌の感染、例えば膀胱炎・腎盂炎などの尿路感染症、敗血症、髄膜炎を疑わなければなりません。

乳児の風邪

 風邪は抵抗力の弱い乳幼児にとって、ひきやすいだけでなく、重症化しやすいので細心の注意が必要です。
 風邪はいろいろな種類のウイルスによる感染症です。ことに乳児の風邪のウイルスは、嘔吐、下痢を伴うロタウイルスの仕業で、母親からもらった免疫のきれる6カ月から3歳頃までに全員が一度は感染します。冬から春先に多く、便に大量のウイルスが出ますから、オムツを替えた人は手を必ず石鹸で洗うことです。もう一つはRSウイルスです。鼻から肺までの呼吸器感染症で、母親からもらった免疫は効きません。2歳までに全員が感染します。発熱、鼻水、咳などの症状があり、細気管支炎になるとぜーぜー、はーはーのあえぐような呼吸になります。チアノーゼが出れば、入院して点滴や酸素が必要になります。
 乳児の風邪は薬よりも水分補給が大切です。乳児脱水症にでもなれば生命が危ぶまれます。至急受診して点滴を受けてください。
( 引用:大阪市立総合医療センター小児救急科 部長 塩見 正司先生の講話より)

ころわんは おにいちゃん

作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健
出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社
読んであげる年齢:2歳からOKですよ。
内容の紹介:
 子犬のころわんのお話。ころわんは、まだまだ幼い子犬ですが、自分より小さくてか弱い赤ちゃん猫に頼られ、頑張ろうとします。
 大井保育園のさくら組(3歳児クラス)のお友達は「ころわんシリーズ」が大好きです。
 お兄ちゃんん、お姉ちゃんになったばかりのさくら組さんは、ころわんが照れくさそうにしている様子や困ってしまう場面では、「あー」と共感するそうです。
 ころわんの気持ちがよくわかるんですよね。
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