創造力

 創造力とは、新しいものを初めてつくり出す力のことです。子どもの創造力とは、「考えたり、工夫したりする能力」のことです。他の言葉で言えば「知恵」に当たるかも知れません。
 子どもは遊びの中から創造力を身につけます。特に土や砂など形を変える自然の素材は、子どもの創造力の源です。ですから幼いうちは、知的な遊び、知育玩具、早期英才教育などに頼らず、土や泥に親しむ遊びを増やしましょう。
 また、ごっこ遊びやねんど遊び、そして、絵を描いたり、楽器を使って器楽合奏をしたりすることも創造力育成に結びつきます。

ピノキオ

 ピノキオとは、消火器使用の手順を表したものです。
 保育園や幼稚園、小学校など、たくさんの子どもを預かる施設では、職員が火事の時に消火器を使えなければなりません。ところが有事の際、気が動転してしまって、うまくいかないかも知れません。
 そこで、消火器使用の手順を頭文字「ピ・ノ・キ・オ」で覚えておくことをおすすめします。便利ですよ。なお、これは福岡市の消防士さんに教えていただいたことです。

「ピ」=ピンを抜く、「ノ」=ノズルをはずす、「キ」=距離を取る(火元からの距離)、「オ」=押す(レバーを押す。または握る)

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たまごさんがね

タイトル:たまごさんがね
作・絵: とよた かずひこ
読んであげる年齢:0歳からでもOKですよ。
内容の紹介:たまごさんがぽとんとおっこちて、ころころころころ…あ…ぐっしゃ~ん! どうなっちゃうのかと思ったら、「しんぱいごむよう!」と、たまごさんの元気な声!
 大井保育園の1歳児クラスの園児達はこの絵本が大好きです。先生に何度も何度も読んでもらっています。今では、「しんぱいごむよう!」のところで、先生の声にあわせて一斉に、「しんぱいごむよう!」って言うんですよ。楽しいですよ。
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文字指導をしました

 今日は、ゆり組(年長)さんの文字指導がありました。大井保育園の文字指導に関する方針は「無理をさせない!」です。今のところ全員がひらがな全部を読めるようになりました。今日は、「つ」と「し」を書いてみました。最終的には自分の名前を正しく書けるようになれば十分ですが、その他の字にも挑戦しています。
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総合的な学習の時間

 前の学習指導要領において新設した「総合的な学習の時間」は、各学校が地域や学校、児童生徒の実態等に応じて、教科の枠を超えた横断的・総合的な学習や児童生徒の興味・関心等に基づく学習など、創意工夫を生かした教育活動を行える時間である。
 この「総合的な学習の時間」は、①自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、問題を解決する力などを身に付けさせること、また、②情報の集め方、調べ方、まとめ方、報告や発表・討論の仕方などの学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること、をねらいとしている。
 これらの資質や能力、態度等は、各教科等で学ぶ知識や技能を実生活で生かしていくために必要不可欠なものである。その育成は、各教科等の学習を通じても行われるものであるが、むしろ、自然体験や社会体験などのさまざまな体験をする中で、各教科で学ぶ知識や技能を実感を持って理解していくことを通じて行われるものである。しかるに、生活の都市化、少子化、核家族化などを背景としたさまざまな体験の機会が減少している現状においては、学校の教育活動の中に、意図的・計画的にそのような機会を設け、各教科で学ぶ知識や技能を児童生徒に体得させ、実生活において生かされ総合的に働くものとしていくことが必要である。「総合的な学習の時間」は、このような機会を児童生徒に与えるものとして創設された。
 また、「総合的な学習の時間」は、各教科等で学んだ基礎・基本を自らのものとするだけでなく、その後の各教科等の学習を深める観点からも大変意義のある時間である。基礎・基本の確実な定着を図る観点からも、「総合的な学習の時間」と各教科等の指導の有機的な連携が重要である。
(引用:文部科学省ホームページ)

美化語

 美化語とは話者が聞き手に上品な印象を与えるために使う語のことである。文法的に見て敬語とは言えないが、聞き手に対する配慮を示しているということで敬語に準じるものとされることが多い。これを丁寧語に分類する人もいる。名詞に「お」や「ご」を付けたり、語彙を変えたりして作られる。これには普通に使われるもの、男女に差があるもの、たまに使われるものなどレベルが分けられる。保育園や幼稚園などでは、美化語を多用している。
「お/ご」をつける 店→お店  茶→お茶  菓子→お菓子/ 食事→お食事 飲み物→お飲み物
 語彙を変える – めし→ごはん 腹→おなか 便所→お手洗い

ビタミンD

 ビタミンDとは、脂溶性ビタミンのひとつで、カルシウムやリンの骨への沈着の促進、小腸前部でのカルシウムの吸収促進と血中のカルシウム量の調節などに関与しています。肝臓・肝油・卵黄・バターなどに多く含まれ、欠乏するとくる病・骨軟化症となります。
 2008年3月、京都大学大学院医学研究科の依藤亨講師らの研究グループが「国内で生まれる新生児の5人に1人は、骨を丈夫にするのに必要なビタミンDが不足している」という調査結果を発表しました。同研究グループが、京都市内の病院で1年間に生まれた新生児1120人の産科退院時の状態を調べたところ、約22%の新生児に頭部を指で押すとへこむという頭蓋骨の軟らかい状態が確認されました。この「指で押すとへこむ」というのは、ビタミンD欠乏症の目安とされる状態です。
 また、この症状が見られた赤ちゃんについて1か月後に血液中のビタミンDをチェックしたところ、人工乳を与えられた赤ちゃんは全員が正常な値になっていましたが、母乳だけで育った赤ちゃんの56.9%はビタミンDが欠乏したままでした。人工乳にはビタミンDを添加しているため症状が改善された一方、母乳だけを与えている赤ちゃんは、依然ビタミンDが不足したままだったのです。
 もちろん、母乳にもビタミンDは含まれているのですが、母親の体内のビタミンDが不足していると母乳のビタミンDも不足してしまいます。
 今回の調査で新生児にビタミンDの不足が見られた理由は、まず、妊娠中だった母親があまり日光を浴びていなかったということが考えられます。そのため、母親がビタミンDの欠乏状態になり、生まれてきた赤ちゃんもビタミンDが不足しているのです。さらに、出産以降も母親が日光を十分に浴びていないと、母乳も十分なビタミンDがありません。日光を浴びても日焼け止めクリームなどを塗っていると、皮膚に紫外線を浴びていない状態なのでビタミンDはつくれないのです。
 今回の調査でも、冬場を経た4、5月に生まれた新生児のビタミンD不足の比率が特に大きく、日照時間の短い冬場に胎児・新生児のビタミンD不足が発生しやすいことが推測されています。
(引用:小学館親子ページ)

てのひら おんどけい

タイトル:てのひら おんどけい
作: 浜口 哲一 絵: 杉田 比呂美
読んであげる年齢:3才から
内容の紹介
 てのひらは、みんながもっている便利な温度計です。使い方はとてもかんたん。てのひらでさわるだけです。「あったかい? つめたい?」いろいろなものにさわりながら、さんぽしてみましょう。フェンス、自転車、ポスト、木、地面、芝生……。あっとおどろくほどあついものは? ひんやりつめたくて気持ちよいものは? 右手と左手、両方のてのひら温度計を同時に使えば、「どっちがあったかい?」かもすぐにわかります。日向と日陰、生きている木とベンチの木、じっさいにてのひらで感じてみてください。 長年、自然観察会の案内役をつとめてきた浜口哲一氏が観察会の導入で用いてきた手法を、たのしい絵本にしました。 みなさんも、てのひら温度計を使いこなして、思いがけない発見をたのしんでください。(引用:アマゾン)
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おんぶの日

 2月2日はおんぶの日です。
 従来のものよりも楽に子どもをおんぶできるひもを製作した横浜市在住の母親が制定。2月の2は、おんぶしている親をあらわし、2日の2は、おんぶされている子の姿に見たてているとともに、親も子もニコニコと笑顔でとの願いも込められています。
(引用:日本記念日協会)

記念写真を撮りました

 少し早めになりますが、各クラスの本年度の終了記念写真を摂りました。0歳児クラスのつぼみさんも18人全員がずっと前を向いて座っていました。おりこうさんでしたよ。
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社会福祉法人 大井会 大井保育園
〒812-0001 福岡市博多区大井2-7-12
交通
西鉄バス:大井町-徒歩2分
地下鉄:福岡空港-徒歩15分

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