出生直後の赤ちゃんの検査

 わが国では、出産後5、6日で、子どもの足の裏から血液をとって、病気の検査をするガスリー法が実施されています。これは、フェニールケルトン尿症等の病気の原因となる先天性代謝異常を発見するためのものです。これらの病気が特殊なミルクによる早期の処置で治癒するもののため、出生後すぐに検査を行います。
(出典:育児辞典)

子供のうそ

 子どものうそは、大きく二つに分けることができます。まず、空想のうそで、これは「こうだったらいいな」という子どもの願望がそのまま言葉になって出てきたものです。3歳児では空想と現実が入り混じったようなうそが多く、本人もうそだという自覚がありません。
 もう一つは、現実のうそで、自分にとって都合が悪い状況になったときに自分を守ろうとしたり、誰かに責任を転嫁しようとしたりして、発せられるものです。周囲の状況と自分の立場がある程度わかるようになる5歳くらいから、こうした現実のうそが見られるようになります。つまり、自分に都合のよいうそ、相手を困らせるうそをつくということは、物事の見通しがもて、因果関係がわかるようになったから、とも言えるのです。
(出典:ベネッセ次世代育成研究所)

口唇炎

 口唇炎とは、唇が赤くはれる、水泡ができる、表面の粘膜がはがれたり、ただれる状態をいいます。唇に痛みやかゆみがでますが、自覚症状はそれほど強くありません。ただ、患部は塩分の強い食品などがふれると、ひりひり痛みます。
 食品や化粧品、金属などに接触したときに、アレルギー性反応をおこした場合と、ビタミン不足でおこる場合が考えられます。患部の治療としては、非ステロイド系の塗り薬やステロイド軟こうを塗ります。アレルギーが原因で、はれが大きい場合には、抗ヒスタミン剤やステロイド剤を服用する場合があります。
 唇をごしごしこすったり、刺激のある食べ物を食べないようにしましょう。薬は、患部をぬるま湯などでそっとふいて、清潔にしてから塗るようにします。
【出典:赤ちゃんねっと】

先天性喘鳴

 呼吸するときに聞かれるヒューヒュー、ゼイゼイといった呼吸音を喘鳴といいます。
 先天性喘鳴は、誕生直後から喘鳴がみられる、生まれつきの疾患の総称です。息を吸うたびにゼイゼイ、ヒューヒューといった呼吸音を発します。
 息を吸うときに首の下の鎖骨の部分や肋骨の間がへこむという症状もみられます。鼻道や咽頭、気管などの奇形や狭窄が考えられます。なかでも、咽頭部の成長の遅れによる咽頭軟化症が外因の大部分を占めています。
【出典:子どもの病気大辞典】

2013年の保育が終了しました

 本日をもって2013年の保育が終了しました。保護者の皆様、地域の皆様、一年間ご協力ありがとうございました。2014年の保育は1月4日から開始します。
 それでは皆様、よい年をお迎えください。

ガッコム

 「ガッコム」は、学校や幼稚園・保育園の情報を集めたサイトです。現在、日本中の国公立の小中学校約3万1千校、幼稚園・保育園約3万6千園の情報が集められています。
 運営しているのは、慶応大学経済学部の赤松秀夫教授等です。
 正確な学校情報を広めるのがねらいだと思われますが、残念ながら情報更新が遅いのが難点です。たとえば福岡市の保育園情報は2007年度の調査に基づいていますので、新設園や民営化されて現在存在していない公立保育所などのデータが未だに残っています。大井保育園は登録していただくよう、現在申請中です。

混合栄養

 混合栄養は、母乳と育児用調整粉乳を併用する栄養法のことである。通常、母乳栄養の不足分を人工乳で補うために行われる方法であるが、最近では、出産後母親が就労する間を人工乳でまかなう目的で混合栄養を行う場合も増えている。
(保育ミニ辞典)

風邪で起こりやすい合併症

風邪で起こりやすい主な合併症は次の通りです。

●気管支炎=細菌の感染が原因で気管支に炎症が起こる病気。咳と痰がおもな症状。

●肺炎=細菌の感染が原因。発熱や膿のような痰、胸の痛み、倦怠感などが起こる。

●髄膜炎=風邪のウイルスが脳膜に感染して起こる。激しい頭痛や高熱などが起こる。

●副鼻腔炎(蓄膿症)=風邪で弱った鼻の粘膜に細菌が感染し、炎症が起こる。膿状の鼻汁が詰まり、頭が重いなどの症状が起こる。

●中耳炎=風邪による鼻の炎症に続いて、中耳に炎症が起こる。耳痛などがおもな症状。

(出典:セルフドクターネット)
 

遊具点検の新制度

 平成19年5月5日(土)午後0時50分ごろ、大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で20人が死傷したジェットコースター事故が発生した。
 事故当時、ジェットコースターなどの点検制度については、検査項目や方法は報告を受ける自治体任せで、年1回の探傷試験を定めたJISの検査標準に法的拘束力はなかった。事故後、国土交通省は安全管理担当の専門部署を新設。検査項目や方法を定め、翌年4月から建築基準法の施行規則などに明記した。探傷試験の頻度も「絶叫系」「子供向け」などに分けて規定。検査結果表や写真添付も義務付けた。検査員の定期的受講を求め、受講しない場合は資格はく奪する方針も決めている。

中足骨の疲労骨折

 足の甲部分にある中足骨(ちゅうそくこつ)が疲労骨折を起こし、腫れや痛みをともないます。運動中に中足骨部分に痛みが走り腫れてきます。
 そのままにしておくと、歩くだけでも痛みます。陸上競技やサッカー、野球など長時間にわたって足を使うスポーツでおこりやすいものです。
 中足骨は走ったり飛んだりするときに力が集まります。そのため、負担がかかりすぎると骨が弱って疲労骨折を起こします。
【出典:子どもの病気大辞典】

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