生活習慣は人間形成の基礎です。

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7月からゆり組さんに「生活習慣カード」を配布しています。これは「ふくおか家庭支援事業」の一環として取り組まれています。

 園では「全員提出」とはあえて言いませんでしたが、毎月多くの家庭から提出していただき、うれしく思っています。また、子どもたちも大変意欲的で毎月提出時に「9時までに寝られたよ!」などの声かけをしてくれますし、カード配布時には「次の月のの約束は何にしようかな」と考えてくれています。

 カードには毎月3つの目標があります。「夜9時までに寝る」「食事の時はテレビを消す」「おうちで決めたおやくそく」です。

 お家の方たちは毎月子どもの取り組みについてきちんと向き合い、コメントしてくださっています。中には「9時に寝られるように家族で協力した」「食事の時にテレビをつけないでいいように夫婦で話し合った」などとても真剣に取り組まれている方もいらっしゃって大変うれしく思いました。

 あまり神経質になって、毎回子どもをしかりながらしつけるのも考えものですが、私は子どもの生活習慣について大人は真剣に考えるべきだと思います。私の経験上、家庭での生活習慣はその子の人間形成の基礎であると思います。たとえば「9時までに寝る」ということを意識して育った子は、体や脳の成長はもちろん、「時間を意識して行動する」人に育ちます。また、「食事の時はテレビを消す」ということを意識すれば丈夫なあごと体を手に入れるだけでなく「社交性」と「集中力」をもった人に育ちます。

 もちろん家庭によって事情は様々ですので全員が同じように取り組むことは難しいと思います。また、お家の方の声のかけ方や取り組ませ方でも効果は変わってくるでしょう。しかし子どもたちのよりよい成長のために、大人は常に先回りして考えてあげたいものです。

横断的視野

保育士は横断的視野を持っています。
 保育士は経験的に多くの子どもの様子を見ているので、相対的な子どもの様子について詳しいです。
 一方、保護者は自分の子どものことについて詳しいが、ほかの子との様子の違いには気づかないことが多いです。すなわち、保育士は横断的視野を持ち、保護者は縦断的視野を持っているといえます。
 子どもの発達の遅滞を、保護者よりも保育士の方が気づきやすいということが、保育現場の中でしばしば生じるのは、こうしたことによることが多いのです。

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