授乳の回数と目安量
離乳食がスタートするまでのおっぱいとミルクの授乳の回数と目安量は次のとおりです。
●母乳の場合
*0ヶ月・・・・・・1日に何度も赤ちゃんが欲しがるので、泣くたびにあげましょう。
*2ヶ月以降・・・・・・3ヶ月ごろには赤ちゃん自身が適量を飲めるようになり、リズムも整ってきて、1日6~8回くらいに落ち着いてくることも。
●ミルクの場合
*0ヶ月・・・・・・1回100~140ml、1日8~10回が目安ですが、基本的には赤ちゃんが泣くたびにあげてOKです。
*1ヶ月のころ・・・・・・1回140~160ml、1日6回くらい飲むようになります。3~4時間くらいに授乳の間隔が空く子もいますが、頻繁に欲しがる子もいます。
*2ヶ月のころ・・・・・・1回160mlを1日6回くらい。授乳のリズムが整ってきます。
*3~4ヶ月のころ・・・・・・1回200ml。1日5回くらいが目安。1日トータルの目安量は800~1000mlくらいです。
(たまひよwebより)
ベビーリング
子供が生まれたときにその記念として「元気に、幸せに育つように」という想いを込めて、子供の祖父母や親戚、友人などが贈る指輪。ヨーロッパを起源としていて、子供のお母さんや子供自身に、1歳の誕生日にプレゼントとして誕生石の入った指輪を贈る。指輪は子供の指に入るように直径は1センチメートル程度。誕生石を身につけると、危険から守り、幸せを運んできてくれるという言い伝えがある。1歳の子供の指にはめておくと、口に入れて飲み込んでしまう危険があるので、指にはめるのは儀式だけで、その後はしまっておいて、一定の年齢になったときにファーストジュエリーとして、このベビーリングをペンダントトップにしたネックレスをプレゼントされることが多い。
(Yahoo!辞書より)
社会性の発達
社会性とは、人間関係の能力です。赤ちゃんは6ヶ月ごろになると人見知りをするようになり、9ヶ月ごろには後追いが始まります。これはママが自分にとってかけがえのない存在であるということを認識し始めたという証拠です。つまりママと赤ちゃんは太い絆で結ばれ、ママは赤ちゃんにとっては心の安全基地なのです。赤ちゃんは、ママはいつも自分をやさしく抱きとめてくれる、という深い信頼を寄せています。そういうママの存在があって初めて赤ちゃんは、ママから離れてほかの世界に向かい、他人との関係を築いていくことができます。
赤ちゃんの社会性を育てるためには、まずはしっかり親子の信頼関係を築くことが大切です。
アセトン血清嘔吐症
アセトン血清嘔吐症は、周期的に嘔吐を繰り返す病気で、かつては自家中毒症といわれていました。
神経質な子どもに多くみられます。朝起きたときに元気がなく、ぐったりして顔色が悪く食欲がありません。脈が小さく速くなることもあります。嘔吐が始まり、半日~1日はき続けます。吐いたものに血が混ざったり、コーヒーかすのような黒褐色のものが混じるようになります。
アセトンのために吐く息がリンゴのような臭いがするのが特徴です。こういった症状が1年に数回起きます。2~4歳頃からみられ、4~6歳がピークで、ほとんどは10歳くらいで治ります。
【子どもの病気大辞典より】
子ども・被災者支援法
子ども・被災者支援法とは、東京電力福島第1原発事故による自主避難者らを支援するため、2012年6月に議員立法で成立した法律のこと。放射線量が一定以上のエリアを支援対象地域に指定し、避難継続と避難先からの帰還のどちらでも選択できるよう住宅確保や就業支援などを定めている。子どもや妊婦の医療費の減免も明記した。対象地域で避難せずに住み続ける人も支援する。政府が8月末に示した基本方針案は、対象地域を放射線量ではなく、市町村の境界で区切った。
(2013年9月24日共同通信社)