発達期待

 発達期待とは、このように発達してほしいという子どもの発達に関する期待のこと。
 このような性格になってほしい、このような能力を発達させてほしい、ある性質や能力あるいは行動様式をこのくらいの年齢くらいまでに身につけておいてほしいなど、とくに発達してほしい内容や時期、方向性について、子どもは両親や教師をはじめとする周囲の関わりのある大人たちからさまざまな期待を突きつけられる。そうした発達期待には、期待する大人や期待される子どもが明確に自覚している場合もあるが、双方が意識しないままに「期待し、期待に応える」といったプロセスが機能している場合もある。
 性別に基づき性役割を身につけていくのも、出生順位に基づいて長子らしさや末っ子らしさを身につけていくのも、発達期待によるところが大であると考えられる。
(教育関連用語集より)

新園舎で初めての避難訓練をしました

 きょう、新園舎で初めての避難訓練をしました。きょうの訓練は火災を想定しての避難訓練です。非常階段を使うのも初めてです。急がず、ゆっくり逃げ道を確かめながら避難しました。
7/30避難訓練 (13)

新しい園舎での保育がはじまりました

 今日から、新しい園舎での保育がはじまりました。ピカピカのお部屋で遊んだり、いろんな部屋を探検してまわったり、とっても楽しい1日でした。

8/291日目 (55)

8/291日目 (73) 

調理員

 児童福祉施設最低基準第33条に「保育所には、保育士、嘱託医及び調理員を置かなければならない。ただし、調理業務の全部を委託する施設にあっては、調理員を置かないことできる」とあります。調理員は、栄養士が幼児の発達段階に合わせて作成した献立の調理を行います。
 大井保育園では、5人の調理員がいます。大井保育園の調理員は献立の調理のほか、クラスに入り、保育士とともに子ども達の食育に携わっています。
((出典:保育ミニ辞典)

絵画的知性

 絵画的知性とは、絵画に代表される視覚対象の形態やパターンを理解し記憶する・そして絵画や図形等を描く行為・などをつかさどります。幼児教育や子育てでとても大切なテーマとなるものです。
 年齢月齢に応じて幼児期の適切な時期に、時期を外さずに沢山の刺激を与えて、各知性をまんべんなく育ててあげましょう。
 幼児教育での「絵画的知性」で大切なのは、お絵かき、塗り絵、課題画、制作、造形などです。
(出典:幼児教育事典)

少食の心配

 幼児では、少食、食が細いという訴えが多く聞かれますが、この時期では食事の量に個人差があることは普通です。病的なやせ、発達の遅れがなく、元気に過ごしているならば、食事の量が周囲より少なくても問題ではありません。
 まずは少なめに盛り付けて、気持ちよく完食させ、次第に盛り付ける量を増やしていくと、食べることに自信がついてくるでしょう。
(出典:子どもの食事研究所)

子育てセーフティネット

子育てセーフティネットとは、貧困や病気などで育児困難に陥った親から子供を預かる施設のことで、児童相談所、乳児院、児童養護施設、里親などがそれにあたります。
 児童相談所は親からの相談を受け、育児困難の原因や生活を立て直す見通しを聞き取り、その上で当人たちの意向を踏まえて、家事支援やカウンセリング、助産師や保健師による家庭訪問などさまざまな支援を検討、子供を預かるかどうかを判断します。できるだけ早く相談をするのが重要で、問題が深刻化してからでは解決に時間がかかり、子供を施設で預かる期間も長くなるそうです。入所しても親子関係が断たれるわけではないので、親子で面会したり、子供が自宅に帰って泊まったりすることができます。
(出典:Yahoo!辞書)

先天性後鼻腔閉鎖

先天性後鼻腔閉鎖とは、後鼻腔が先天的に閉鎖している状態です。
 症状としては、後鼻腔が閉鎖しているせいで、呼吸困難を起こします。他の形態異常と合併して見られることもあります。
 原因は、胎児期の器官形成の異常によると考えられます。
 治療は、外科手術を行います。 
(出典:子どもの病気辞典)

児童相談所の権限

 児童相談所は児童福祉法などに基づき、虐待が疑われる家庭への「立ち入り調査」や、虐待する親から子どもを強制的に引き離す「職権保護」などの権限を持ち、独自の判断で行使できます。一方、裁判所の許可が必要な法的措置もあります。
 児童虐待防止法では、鍵を壊すなどして虐待の疑いのある家庭を調査する「臨検・捜索」が裁判所の許可で行えます。改正民法が施行されてからは、虐待する親の親権を最長2年間停止する制度が始まり、児相所長などが裁判所に申し立てができます。

孝行のしたい時分に親はなし

「孝行のしたい時分に親はなし」とは、親孝行をしたいと思った時には、もう自分の親は、こ世にいなくて、親の生きている 時に、親孝行をしておきべきだったと、後悔して悲しく思うということわざです。
 親孝行は、親が生きている間に、しておいたほうが、いいといういましめの言葉ですが、 親孝行とは、どんなことでしょう。辞書を調べてみると、「自分の親を大切にして、 親のために、いろいろ尽くす」というような意味があるようですが、 親に、いろいろな心配をさせないのも、親孝行の一つではないかと思います。 この句は、もとは、江戸時代に作られた、川柳の一つだったようです。
(ことわざ学習塾より)

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