入園申し込み受付中
- 2013年01月31日
- お知らせ
平成25年4月からの入園申し込み受付中です。申し込み用紙は大井保育園または区役所保健福祉センターにあります。大井保育園の見学もいつでも受付けています。
いじめの加害者は、何らかの満たされない思いがあり、イライラ、むかつきを抱えている場合が多いそうです。
<いじめっ子の特性>
・家庭で父母に体罰を受けたり、いじめ的バツ等で教育されている子
・先生に体罰を受けたり(クラス・部活・授業)、きびしい管理と点検で追いつめられ ているクラスの子
・中学校では、小学校時代のいじめられっ子がいじめっ子に転化
・学力で大きく遅れている子、恥ずかしい思いを味わっている子
・自分に自信のない子、自分を好きになれないでコンプレックスをいだく子
・出番や輝きどころが保障されていない子
(出典:尾木直樹著「いじめ-その発見と新しい克服法」)
中期ゴールデンエイジ(7歳~9歳)
小学校低学年の時期は神経系の発達過程段階であり、体内にさまざまな神経回路が次々と張り巡らされる大切な時期です。運動能力、バランス感覚の基礎はこの年代に作られています。また、この時期の子供たちは集中力が長続きせず、集中力の持続時間は平均15分と言われています。つまり、1つの運動を集中的にやらせるよりは、色々な運動を経験させ、飽きさせずに「体を動かす楽しさ」を感じてもらうことが大切なのです。
『予防医学の研究結果』によると「基礎的な能力が育たないうちに野球やサッカーなど特定の競技をさせると、総合的な運動能力が身に付かないばかりか、成長過程でのバランスを崩し、故障の原因になる」と書かれています。このような科学的結果からみても、この時期には複合種目のスポーツを体験することの重要性が唱えられています。
(出典:「ゴールデンエイジアカデミー」)
初期ゴールデンエイジ(3歳~6歳)
この時期は「神経系」が著しく発達する時期であり、年齢が低ければ低いほど「運動神経」を発達させるのに有効的です。
小学校にあがる前の子供には、何かをやらせるというよりは、「遊び」だけで十分なのです。ただ子供がやりたがる運動を、精一杯やらせてあげることで、運動神経は勝手に発達していくのです。
メジャーリーガーのイチロー選手や松井選手も、運動能力を発達させたきっかけについて、ジュニア期には野球よりも自由な遊びを通して「神経系」が鍛えられたのでしょう、と語っています。
(出典:「ゴールデンエイジアカデミー」)
子どものうそは、大きく二つに分けることができます。まず、空想のうそで、これは「こうだったらいいな」という子どもの願望がそのまま言葉になって出てきたもおです。3歳児では空想と現実が入り混じったようなうそが多く、本人もうそだという自覚がありません。
もう一つは、現実のうそで、自分にとって都合が悪い状況になったときに自分を守ろうとしたり、誰かに責任を転嫁しようとしたりして、発せられるものです。周囲の状況と自分の立場がある程度わかるようになる5歳くらいから、こうした現実のうそが見られるようになります。つまり、自分に都合のよいうそ、相手を困らせるうそをつくということは、物事の見通しがもて、因果関係がわかるようになったから、とも言えるのです。(出典:ベネッセ次世代育成研究所)
今日は凧揚げの帰りに、横断歩道を渡る練習をしました。大井保育園では園外保育をよくします。車の通る大きな道路を渡ることもたびたびあります。そういったとき、普通は保育士の「渡りなさい!」という指示のもとに一斉に渡ります。
年長のゆり組さんはもうすぐ小学一年生。4月になると学校までの通学路を一人で通ります。大人に頼らないで、横断歩道の前で、自分の目で確かめ、自分で判断しなければならない場面があります。
凧揚げに行った帰り道、せっかくのチャンスです。2人ずつ横断歩道を渡る練習をしました。
手を挙げて「右」「左」「右」「車は来ていません」と声を出して渡ります。
中には、車が来ているのに渡ろうとしている子もいました。
「渡ったらだめだよ!車が来ているよ」側で指導する保育士の声で渡るのをやめます。この子は、注意深く見ていないのです。
きょうは、自分で判断した初めての日です。これからも練習は続きます。(園長)
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