学力格差
学力格差とは、同学年や同年代において、成績や進学状況など学力に差があることをいいます。学力格差は、近年のゆとり教育導入や格差社会によって生じるようになったといわれています。
主な理由として、進学する公立学校と私立学校の教育レベルの差によるもの、ゆとり教育や詰め込み教育、および授業時間数の差など学校の差によるもの、塾や予備校に通っている子どもと通っていない子どもの差によるものが考えられます。
(出典:教育家庭新聞)
煩音(はんおん)とは、八戸工業大学大学院教授の橋本典久による造語で、騒音と違って、聞く人の心理状態や人間関係によって煩わしく聞こえる音です。『2階で子どもを走らせるなっ!』(光文社新書)の中で使用しています。
飛行機や工場などから出される音は誰にとっても騒音としか聞こえないが、例えば、赤ちゃんがちょっと泣いたりした場合、親などからすればそれほど騒音とは感じなくても、子どもをもっていない者にとってはその泣き声は神経を刺激する音として聞こえることもあります。公園で子どもたちが遊ぶときにあげる歓声、マンションの上階の部屋の歩く音、ピアノの練習の音、隣の部屋のエアコンなど、本人にとってはそれほど気にならないと思っていても、他の人には神経に障る音として響くこともあります。それがトラブルに進展することも多くなっています。
(出典:Yahoo!辞書)
乳幼児期の指しゃぶりは、遊びが見つからなかったりで手もち無沙汰だったり、気持ちが満たされなかったりすると現れます。 無理に取らずに、指しゃぶりを忘れるような楽しい遊びに誘ってあげましょう。 年齢が高くなると、誕生日に「大きくなったからやめようね」と約束させたり、きちんと話してとれたりします。 夜、眠りにつくまで、手を握ってあげるのも一つの方法です。 自分で恥ずかしいと思うことで無くなっていきますので、取れない場合は、それまで待ってあげしょう。
(出典:東京都品川区HP)
「子どもとメディア」は、1999年、子ども劇場福岡県センターの呼びかけで子どもとメディア研究会として発足、市民共同型の調査研究プロジェクトとして3年間活動、2004年10月、NPO法人として設立されました。
NPO法人子どもとメディアは、テレビ・ビデオ・テレビゲーム・ケータイ・パソコンなど、激変するメディア環境のなか、子どもたちが情報の洪水に流されることなく、主体的に向き合う力を育んでいくことを目指して、子どもに関する実態調査・研究、「ノーテレビチャレンジ」「メディア・リテラシー教育」の研究、啓発ビデオ「2歳まではテレビを消してみませんか?」の制作など、さまざまな提言をしてきました。
<出典:子どもとメディアHP>
空気感染は、ウイルスの感染経路のひとつです。
感染している人が咳やくしゃみをした際に、口から飛び出した病原体がエアロゾル化し感染性を保ったまま空気の流れによって拡散し、同じ空間にいる人もそれを吸い込んで感染します。
患者側は拡散防止として、健常者側は予防としてN95 マスクが必要ですが、医療機関などでは必須であるものの、一般社会では実用的ではありません。空気感染をする麻疹や水痘が学校の教室で発症があれば、ワクチンを受けていない人が感染する可能性は高く、日常の予防としてワクチンに勝るものはありません。
(出典:日本小児科学会HPより)
いじめは日本だけでなく、先進国共通の現象です。イギリス、アメリカ、北欧などを中心に、様々な対策によるいじめ防止を図っています。
たとえば、イギリスでは、80年代末頃からいじめが社会問題となり、世論やマスコミの注目を浴びました。イギリス教育省の支援を受けて、91-93年にシェフィールド大学がいじめ防止教育プロジェクトを実施しました。また、1984年にはキッドスケープ(Kidscape)という、子供をいじめや虐待から守るための民間団体が設立されています。
【いじめ防止教育プロジェクト】
シェフィールド大学の指導のもとにイギリス・シェフィールド市の16の小学校と7中学校が研究プロジェクトに参加し、いじめについて勉強しながら全校的ないじめ防止教育方法を開発しました。さらに18ヶ月間にわたって開発したいじめ防止教育を実践し、成果を評価したところ、学校によって差はあるものの、ほぼすべての学校においていじめ防止効果が得られました。
【いじめ防止教育の例】
・いじめに関するビデオ、劇、小説を教材として使用
・QC(クオリティー・サークル)活動によるクラスでの討論
・ピカス法、非叱責法とよばれる、クラス単位のカウンセリングによって、いじめがいけないこであることや被害者の気持ちに気づかせる
・いじめられた生徒のための自己主張・自己表現訓練(アザーティブネス・トレーニング)
・子ども同士のカウンセリング
・学校法廷・いじめ裁判
(出典:いじめ撲滅ネットワーク)
よく噛んで食べる習慣は幼児の時から身につけさせたいですね。以下は、よく噛んで食べるための工夫です。
●食事はゆっくりと食べましょう
急がず味わって食べましょう。食べ物によって違う噛みごたえを感じましょう。
噛みごたえのある食べ物は、1口30回(カミングサンマル)を目安によく噛んで食べましょう。
●食べ物を飲み物で流しこまない
食事中はあまり飲み物をとらないようにしましょう。よく噛むことで食べ物が細かくなり、自然に飲みこめるようになります。
●食事やおやつに噛みごたえのある食べ物をとりいれる
固いものや食物繊維が多いものなどは噛みごたえがあり、噛む回数が増えます。
●雑穀・玄米食にする
雑穀や玄米にすると、白米に比べて、自然に噛む回数が増えます。
●薄味にする
薄味にすると、食材本来の味を味わおうとして、よく噛むようになります。
●食材は大きく、厚めに切る
みじん切りや千切りよりは、乱切りなどのように大きめに切ったほうが、噛む回数が増えます。
(出典:ライオン株式会社HP)
12月28日をもちまして、平成24年(2012年)の保育は終了しました。1年間ご協力ありがとうございました。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよい年をお迎えください。
まずは、気軽にお問い合わせ下さいませ