子育て豆知識

「子育て豆知識」は、子育てに関する情報集です。
内容は、乳幼児期の育児情報と学校教育情報です。
子育て奮闘中のお父さん・お母さん及び全国の保育士の皆さん、そして保育士を目指す学生さん、有効にご活用ください。

ペンタトニック

私たちがなじんでいる「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」は7つの音階で構成されています(=ダイアトニックともいいます)。
ペンタトニックとは、この音階から2つの音階を抜いて5音階で構成する音の列の総称です。ペンタトニックの特徴は、どの順番で鍵盤をたたいても、にごりあわない音階の組み合わせでできています。つまりどう叩いても、美しい音律になるので、楽しい。「曲を弾く」のではなく、「曲が生まれる」のです。そこが、楽器というより、おもちゃと言える特徴なのです。弾く、演奏するのではなく、生まれてきた音色や音律を聴き、感じる、その感性が育ちます。これはすごく心を育てます。日本のわらべ歌や童謡にも、ペンタトニックの5つの音階だけで構成されている曲が数多くあります

3、4ヶ月頃の赤ちゃんの食事

 

 4ヶ月を過ぎる頃には身体も大きくなり、手足を動かして遊ぶのでお腹がすきます。一回の授乳で180cc~200cc、昼間4回、夜1回程度飲むようになります。しかし、ミルクだけでは栄養が足りなくなり、ミルク以外でも栄養をとる事が必要になります(離乳食を始めましょう)。
 この頃の赤ちゃんには、固形のものではなくスープ状のものを与えましょう。まずは昼食からです。離乳食初期は必ずと言っていい程、「最初は果汁から・・」と育児書に書いてあります。色んな味を覚えるという点では果汁を与えるのもいいと思います。しかし、果汁のような甘い味は誰もが好きでとても飲みやすい為そればかり与えてしまうと、後に野菜やすっぱい味を好まなくなります。果汁を与えるより、まずは、野菜を入れて煮込んだスープ(味噌汁の味噌を入れる前のスープで大丈夫です。)の上澄みを与えていきましょう。小さい頃から野菜の味に慣れさせ、好き嫌いのない子に育って欲しいですね。

①野菜スープの上澄みを与えましょう。
②一週間ほどで、味噌を入れた味噌汁の上澄みを与えましょう。(少し時間を置いた味噌汁の上澄み)
③4ヶ月半ぐらいには、味噌汁を飲ませましょう。(具はまだ与えない)
 スプーンで食べさせるのですが、金属性ものではなく木製のスプーンを使いましょう。木製のスプーンは舌触りもよく、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにも受け入れやすいと思います。多少舌でスプーンを押し返すことがありますが、無理に飲ませなくてもかまいません。この時期はあくまでもミルク以外の食べ物に慣れる事のほうが大切なので、あせらず、楽しく食事をしましょう。
(子育て用語辞典より)

幼児のおやつ

 幼児にとっておやつは大きな楽しみであるとともに、大切な食事の一部です。幼児の胃は大人の1/3-1/4程度の大きさなので、1日3回の食事だけでは必要な栄養が摂りきれません。そこで「補食」の意味合いを持つおやつが必要となります。
【おやつの適量】
 おやつの量は、必要なエネルギーの10~20%程度が適量といわれていますので、3-5歳では200 kcal前後が適量となります。
【おやつに適した物】
 次の食事に影響しない程度の消化の良いものを用意しましょう。不足しがちなカルシウムを補うため、乳製品や豆類を使ったおやつもおすすめです。また、幼児にとって水分補給も大切ですが、麦茶や牛乳など、甘くないものを選び、糖分の摂り過ぎに注意しましょう。
(子どもの食事研究所より)

妊娠中の葉酸摂取

 

 妊娠中は葉酸を積極的に摂取した方がいいです。葉酸摂取によって、胎児の神経管閉鎖障害発症リスクを低減させることができると考えられているからです。胎児の神経管閉鎖障害とは、受胎後およそ28 日で閉鎖する神経管の形成異常で、臨床的には無脳症・二分脊椎・髄膜瘤などの異常を呈します  。これに対し、受胎前後のプテロイルモノグルタミン酸 (葉酸) 摂取がリスク低減に有効であることが数多くの研究から明らかにされており、胎児の神経管の形成期に母体が十分な葉酸を摂取することが望ましいとされています。
(国立健康・栄養研究所HPより)

ママのスマホになりたい

 世界中が感動した、シンガポールの小学生の作文『スマホになりたい』を元に、人気絵本作家・のぶみさんが描く、全国のママに読んで欲しい一冊です。

作: のぶみ
出版社: WAVE出版

【内容】 

 お料理が終わると、スマホ。赤ちゃんをあやした後は、スマホ、テレビを見た後は、スマホ……。ママは、スマホばっかり見てて、全然自分のことを見てくれない、と困っているカンタロウ君がしたこととは……。
人気絵本作家・のぶみさんが描く、ママがわが子をぎゅっと抱きしめたくなる、ちょっぴり切なくて、あたたかい絵本です。

(絵本ナビより)

アクティブ・ラーニング

 2017年、保育所保育指針が改定されました。と同時に学校教育の基準となる「学習指導要領」の改訂もされましたが、そこで提唱されているのがアクティブ・ラーニング、「主体的・対話的で深い学び」です。これからの時代を生きる子ども達が望ましい資質・能力を身に付けるために、アクティブ・ラーニングを中心に置いて教育課程をつくっていこうということになったのです。では、アクティブ・ラーニング、「主体的・対話的で深い学び」とは何なのでしょうか。「主体的」というのは自分から進んでやろうとすること。同時に自分がやろうとすることに見通しをもって、振り返ることです。「対話的」というのは、自分の考えや感じたことを他の人と伝え合うこと。自分の考えに他の人の考えを取り入れながら、自分もまた考えていくことです。

 そして、「深い学び」は、「なぜ?」という理由や物事の仕組みを考えることによって、学びを更に深めていくことです。

 これからの時代は、ただたくさんの知識をもっているだけでは、活躍することが難しいと考えられています。答えの出ない問いに自分なりの考えをもち、意見を言えるかどうかが大事なのです。これは、遊びを通して学ぶ、という幼児教育の本質に通じるもの。このアクティブ・ラーニングを保育や幼児教育独自の方法で実現していくことが求められています。(保育所保育指針ハンドブックから引用) 

母子同室

  母子同室とは、産後すぐから赤ちゃんと一緒の部屋で過ごすこと。赤ちゃんのペースに合わせて母乳をあげられる、いつでも赤ちゃんと触れあえるなどのメリットがあります。ただし、夜中に何度も泣き声で起きることになり、産後の疲れた母体が休まらないという面も。どちらがよいかは、お母さんの考え方しだいです。

 【出典:プレママタウン】

MRワクチン

 2つの予防接種の頭文字をとっていて、2種混合ワクチンです。Mは麻疹(Measles=はしか)、Rは風疹(Rubella)です。
 かつては、麻疹ワクチン、風疹ワクチンをそれぞれ別々に接種していた時期があり、1994年以前は中学生の女子のみが風疹ワクチン接種の対象でした。現在では、MRの2種混合ワクチンを1歳と就学前の2回接種します。
<保育通信より>

子どもの交通事故

 

 子どもの交通事故の多くは、自宅付近の裏通りで、通園通学以外の時、幼児では遊戯中や買い物・訪問の際に多い。そして、歩行者は直前・直後の横断および飛び出し時に、自転車は安全不確認および一時不停止時に発生しやすい。日本小児科学会は、1994(平成6)年に以下の提言を行った。①運転免許証の取得・更新時に子どもの交通事故に関する問題点を指導する。②子どもの体に合ったチャイルドシートを、後部座席に正しく装着する。③自転車乗車中のヘルメット着用の徹底をはかる。④新学期における交通安全対策の指導を強化する。⑤事故多発時間帯における保護者・子どもおよびドライバーに対する指導を強化する。⑥保護者に対し、自宅付近が安全であるという先入観をもたないように指導する。⑦生活道路に車の乗り入れ制限をしたり、子どもの遊び場を確保したりする。
(国立育成医療研究センターHPより)

保育中の事故防止

 保育中の事故は、保育生活のあらゆる場面で起こりうる。その半数以上を占める園舎内での事故は、約55%が保育室で、約20%が遊戯室やホールで、約10%が廊下で発生する。例えば、登園時に園の玄関を入る時に園の扉に挟まれたり、保育室にある玩具や遊具・道具でけがをしたり、食事中に熱い汁や湯などでやけどしたり、誤飲したり、トイレで滑ったり、便器に転落したり、幼児同士が廊下で衝突したり、けんかしたり、噛みついたり、様々である。園舎外での事故は、体育遊戯施設と、園庭・運動場がほぼ半々である。滑り台、ブランコやジャングルジムなど遊具での事故が多い。園外保育で特に注意を要する事故は、交通事故と水の事故である。前者は、道路を歩行中(歩行が十分にできない乳幼児は、乳母車等を利用して外出中)に発生しやすい。後者は、夏の(ビニール)プールを利用した水遊びの他、水辺を歩いたり、自然に親しんでいる時などに発生しうる。
 事故防止対策として重要なひとつは、施設設備の安全管理である。日々使用する設備は日常的な点検、また、廊下、階段、昇降口、お手洗い、屋上などは毎月1回以上の点検が望まれる。さらに災害に対する安全管理として、避難経路、防火用水、消火栓、防火扉、緊急放送設備の点検、灯油などの保管状況、倒れやすい書棚、靴箱や落下しやすい掲示物も定期的な点検対象である。
(国立育成医療研究センターHPより)

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