夕暮れ泣き

 赤ちゃんが2~3カ月ごろ、夕方になると機嫌が悪くなり、2~3時間泣きやまなくなることがあります。オムツを替えても、ミルクをあげても だめ、抱っこしてもだめ。赤ちゃんの具合が悪いのではないかと、心配になることもあるでしょう。これはいわゆる夕暮れ泣きというもの。夕暮れになると胃腸も疲れてくるので、おなかにガスがたまって泣くのではないかと言われています。ま た、お母さんも疲れてきて母乳の出が悪くなったり、家事などに手を取られ、ゆったりとした気持ちで接することができなくなることも原因の一つと言われています。日中は元気で過ごしていて、熱もないようなら、夕暮れ泣きだと思って様子をみましょう。赤ちゃんがだんだん生活のパターンに慣れてくると、夕暮れ泣きも2~3週間するうちにおさまってくるようです
(参考資料:育児百科辞典)

 

幼児語

 幼児語とは、乳幼児期の会話に用いられる言葉のことです。
 でんちゃ(電車)、かじぇ(風)など、幼児期に普通に見られる言い方です。5,6歳頃までには消えていきます。また、ブーブー(車)、ワンワン(犬)など幼児期初期に使用される独特な言葉づかいも幼児語といいます。
 このような言葉は、幼児が自発的に話すこともありますが、多くは周囲の人間が幼児、乳児に語りかけるのみ用いる言葉であって、幼児はこれを聞いて学習し、声を発するようになります。このため育児語(いくじご)と呼ばれることがあります。

幼児食の栄養バランス

大人にも言えますが、発育途中の子どもの体作りには、バランスのよい食事をとることが必要です。そのためには、食品の種類を多く組み合わせて、彩りよいメニューを考えましょう。食品は
1群(熱や力のもとになる)、
2群(体をつくる)、
3群(体の調子を整える)に分けられます。
 1群には、ご飯やパン、麺類などの炭水 化物や油脂など、2群は肉や魚、牛乳などのたんぱく質、3群は野菜や果物などのビタミンやミネラルが含まれます。

夜泣き

 夜泣きとは、生後2ヶ月~1歳半くらいまでの子供が、原因がないのになかなか泣きやまない状態のことです。
 ミルクが飲みたい、オムツが濡れていると泣くのは夜泣きとは言いいません。昼間運動が少ない場合や、昼間いつもより興奮する様なことがあった場合に、夜泣きをすることがあります。夜泣きをしている子供を寝かせるには、まずは規則正しい生活と、適度な運動をさせる事が大切です。それでも夜泣きをする様であれば、白湯を飲ませ水分補給し、扇風機などの風を少しあて、赤ちゃんを抱っこしゆっくり揺らしてあげるといいでしょう。車に乗せドライブすると寝る赤ちゃんもいるが、毎回そのようにしないと寝なくなる可能性があり、逆に親が負担になってきます。親が夜泣きにイライラすると赤ちゃんにもその気持ちが伝わってしまい、余計に夜泣きをしてしまうことがあります。夜泣きをあまり真剣に考えず、イライラしない様にすることが大切です。
(参考資料『すくすく育児』)

幼児

   幼児とは、幼い子どものことです。法律では、1歳から小学校入学前までとされます。幼児とは別に、生後0日から満1歳未満の子どもは乳児とよばれます。保育園で預かり、保育する子ども達は0歳児から小学校入学前までですので、あわせて乳幼児と呼ばれます。ちなみに小学校入学後は児童と呼ばれます。

ゆさぶられ症候群

   乳幼児ゆさぶられ症候群とも言う。

 2歳以下(ほとんどが6ヵ月以下)の乳幼児の頭部を激しくゆさぶると頭蓋内出血や脳損傷を引き起こし、精神遅滞や視力障害、さらには死を招くケースもある。乳幼児の身体虐待のひとつとする考え方が一般的。乳児の解剖学的特徴としては体にくらべて頭部が大きかったり頸部の筋肉が未発達であり、過度にゆさぶると脳組織に損傷を与えるのが原因とされている。 
( 出典 健康用語辞典 )

夜驚症

夜驚症(やきょうしょう)は、子供が睡眠中に、突然起き上がって驚き怖がるように泣き騒ぐ症状です。
 夜ぐっすり寝ていると思ったら、急に夜中に何かを怖がるように泣き出したり、布団から起きあがったり、ときにはウロウロと歩いたり。呼びかけると返事をしたりするのに、翌朝になると本人は何も覚えていないということがあります。これは3歳くらいから小学校に入学するくらいの子によく見られる寝ぼけの様子。程度がひどいようにも見えますが、「夜驚症」とも呼ばれる子ども特有の恐怖反応です。体調を崩したときなどにも見られますが、心理的な不安や緊張により、十分リラックスした眠りにならないことから引き起こされることが多いようです。成長期ですから、体験したことが生々しく記憶に残り、それが眠っているときに蘇ってくるということもあるようです。夜中に激しく泣き出したら、抱きしめたり、トントンと背中をたたいてあげましょう。成長とともに睡眠のリズムができてくれば、次第に減ってきます。
(参考資料『家庭育児辞典』)

養護

保育における養護とは、「子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わり」と定義づけられています。
「生命の保持」では子どもの健康と安全をしっかりと守ること。保育者は一人一人の子どもが快適に、また健康で安全に過ごし、生理的欲求がきちんと満たされるようにすること、そして健康な体をつくるための活動も行っていきます。
「情緒の安定」では、子どもの心の安定を図ること。あるがままの子どもの姿、子どもの心を温かく受け止め、共感しながら、信頼関係を築いていくことが基本になります。子どもが安心して生活できるようにします。

幼児の昼寝は昼過ぎから2時間程度が理想的

  幼児の昼寝は、昼過ぎから2時間程度が理想的だとする研究結果が発表されました。
 聖路加国際病院の中川真智子医師らの研究チームは、1歳半の幼児50人を対象に、計測機器を1週間装着させて昼寝が夜の睡眠にどのような影響を与えるか調べました。
 その結果、昼寝の時間が長いほど、夜の睡眠が短くなったほか、昼寝が終わった時間が遅いほど、就寝時間が遅くなったことが確認されたということです。昼寝の時間が3時間あまりだった子は、夜の睡眠が平均より1時間短い8時間でした。
 研究チームは調査結果から、昼寝は2時間程度、午後3時半までに終えるのが理想的としていて、保育現場での昼寝のルール作りにいかして欲しいとしています。
(引用:6月9日JNNニュース)

読みきかせのひとときは贅沢な時間

家事や育児、そして仕事でくたくたのお母さん。お子さんに絵本を読んであげる時間を作るのは大変ですよね。でも一冊の幼児向けの絵本を読む時間は10分程度。火事に追われる手をちょっととめて、子どもに絵本を読んであげてください。子どもはお話を楽しみながら、自分のために読んでくれている親の温かさを感じています。それに親の方も、子どもの思いがけない反応や成長に気づいたりします。こんな贅沢な時間が持てるのは、お子さんが小さい今のうちだけです。(参考:読み聞かせわくわくハンドブック)

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