味覚のすりこみ

    味覚のすりこみとは、幼いときに口にした味が身についてしまうことです。

  小さい時に口にした味ほど身につきやすく、一度濃い味に親しんでしまうとなかなか薄味にするのは難しいようです。これは甘味についても同様のことが言えます。乳児の時から素材の旨味や甘みをいかした薄味を心掛けバランスのとれた食生活を習慣づけましょう。

  また、糖分の多い果汁などは食欲をなくすので、空腹時にはあまり与えないようにしてください。

メッゲンドルファー

ローター・メッゲンドルファーは、1847年にミュンヘン生まれのしかけ絵本作家です。

 美術学校で学んだメッゲンドルファーは、当時、風刺的な週刊誌を世に知らしめた”Fliegenden Blätter”誌や”Münchner Bilderbogen”誌の、風刺画の寄稿者として有名になりました。 やがて1878年には、自分の子供へのクリスマスプレゼントとして彼の初めてのしかけ絵本、「Lebende Bilder(生きている絵本)」を作り、これがしかけ絵本の始まりといわれています。その後続けて生み出された、他に並ぶもののないしかけ絵本の数々は、1880年頃からJ.F.Schreiber社に出版されていきました。彼のオリジナリティ溢れる複雑なしかけは、今日もなお老若問わず愛され続け、世界中で高い評価を受けています。

メタボリックシンドローム

 生活習慣病の代表に肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症があります。これらの疾患は肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因であるとされ、内臓脂肪によりさまざまな病気が引きおこされる状態をメタボリックシンドロームといいます。高血圧、高脂血症、糖尿病などひとつひとつの症状は軽くても、複合すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが急激に増大することから注目されています。診断基準の必須項目としてウエスト径があり、男性85センチ以上、女性90センチ以上がメタボリックシンドローム診断のカギとなります。

 ところで、メタボリックシンドロームは成人になって突然発生するわけではない、ほとんどの場合、子どものころからの食習慣が影響しているといわれています。小さいころから塩分の多い食べ物を好んだり、食べすぎたりする習慣が、大人になってからメタボリックシンドロームを引き起こしているといわれています。

( 出典 健康用語辞典 )

無認可保育園

 国が定めた基準を満たしていないために行政に認可されていない保育園。

  国は職員の定数・室内の広さ等基準を定めています。認可保育園はこの基準を満たしていますが、無認可保育園は基準を満たしていません。申し込みは各無認可保育園に直接申し込みます。保育時間は認可保育園よりも長く、夜間や日曜日、祝日なども預かってくれる所が多いです。園の財政を増やすために、バザーなどの親が参加する行事が比較的多いです。無認可保育園だからと言って必ずしも保育の質が認可保育園よりも劣っていると言うことはありませんが、園の環境、保育士の子供への接し方などよく見て入園を決めることが望ましいです。

学ぶ意欲

 学ぶ意欲とは、積極的に学ぼうとする気持ちで、学力の源となります。

  広辞苑によれば「学ぶ」とは「まねてする。」「ならって行う」「教えを受ける」「業を受ける」「習う」「学問をする」とあります。また、「意欲」とは「積極的に何かをしようと思う気持ち」とあります。

  ところで、学ぶ意欲は、学校の授業の中で育つと考えがちですが、家庭の生活習慣とも深く関わっています。

  文部科学省は、2007年4月24日、小学6年と中学3年を対象に全国学力テストを行いました。この調査では、学力の現状だけでなく、子どもの学ぶ意欲が家庭の生活習慣と深く関わっているという、大変重要なことが明らかになりました。それは家庭や学校での出来事をよく話す子ども、そして朝食を毎日とり、学校の規則やルールを守る子どもの方が正解率が高い傾向にあったということです。

  これらのことから、「学ぶ意欲は、学校・保育園・幼稚園の教育的営みとともに家庭での規則正しい生活習慣で育成できる」ということがいえます。

味覚音痴

 音痴というのは、音に対する感覚が鈍いことをいいます。味覚音痴とは、味に対する感覚が鈍く、味の違いが分からないことをいいます。

  最近は味覚音痴の子どもが増えています。一つには、亜鉛の摂取量不足が言われていますが、「食べ物を良く噛まないこと」も大きな原因です。

  舌の表面には味蕾(みらい)という組織が並んでいて、ここで食物の味を感知します。味の成分は、食物を十分にかみ砕き、唾液と混じることによって味エキスを溶かし出してくれます。唾液が十分に出ないと、食物はモソモソするばかりで、味が感じられなくなり、飲み込むことすら困難になってしまいます。

 

6つのコショク

<孤食> 
ひとりでさびしく食べている子ども。栄養のバランスが分からず、食事のマナーを注意されることもない。テレビを観ながらの食事で、機械を相手にしているので人から何か言われるとむかついたり、キレやすくなる傾向があるそうです。
3歳から8歳の間が非常に大事なのだそうです。8歳を過ぎてからのしつけは難しいそうです。

<個食>
家族でいっしょには食べているけれど父親、母親、子どもと食べているものが違うこと。
同じものを食べないので好き嫌いもそのまま、食事のマナーも分からないままになる傾向。

<固食>
ピザならずっとピザ、のようにずっと同じものを食べること。野菜不足で、栄養のバランスも悪く、ミネラル不足。

<小食>
二十歳が骨密度のピークで体を作るピークと言えるけど食べる量が少なく、さらに偏っていると体の基礎が作れないままピークを終え、大人になっていく。
子どものときにちゃんとした栄養のあるものを必要な量、食べさせてあげることは大人の責任。

<粉食>
パン・うどん等、穀類の粉を原料とした食物が主食。日本ではお米の消費量がここ40年で4割減ったそうです。

<濃食>
濃い味付けの料理を好んで食べること。塩分の摂り過ぎ。

(服部栄養専門学校 理事長・校長服部幸應氏の講話より)

免疫

  生まれたばかりの赤ちゃんは体内にいる時にお母さんの胎盤を通して、様々な免疫抗体を受け取っています。(母親が今まで体験した感染症の免疫抗体)
 しかし、お母さんがかかった事のない病原菌に対する抵抗力が全くありません。そのため、出産直後の初乳に沢山の抗体成分や免疫力を高める成分が入っていて、それを飲ませる事により病原菌から赤ちゃんを守る事が出来ます。この免疫力は、約6ヶ月間効果があり、その後赤ちゃんは自分自身の力で免疫力を育てていきます。(参考資料『育児・保育用語辞典』)

目に異物

 目に異物が入ったときに、眼球をこすると傷がつきます。幼児はそのことを知りません。ですから、幼児には日頃から「目に何かが入って痛くなっても目をこすってはいけません。」と、教えておきましょう。
 また、雨の降らない日が続いたり、強い風がふいたりするときは、目にほこりやゴミが入りやすくなります。庭にこまめに水をまいて、異物が目にはいるのを防ぎましょう。

【異物が目に入ったときの応急手当の方法】

◆流水で洗う=ゴミ、砂が入ったら、水道の水を流しながら、目を洗います。

◆目頭を押さえる=ゴミが入った方の目を軽くつぶらせ、保護者(保育者)が目頭をそっと押さえます。涙が自然に出て、一緒にゴミも流れます。 

◆洗面器で目を洗う=きれいな水を洗面器いっぱいにはって、その中で目をパチパチさせます。

◆湿らせた綿棒などで取る=流水や涙でも異物がとれないときは、保護者(保育者)がまぶたを返して開きます。ゴミが見えていたら、水でぬらした清潔な綿棒かガーゼで取ります。ゴミが見えないのにそれでも痛がるときには、眼科で診てもらいましょう。

武者人形

 5月の端午(たんご)の節句に飾る武者姿の人形のことです。
 武者人形は、男の子が無事に大きくなるために、その子の代わりに厄を受けるために飾ります。言うなれば神社から授かるお守りと同じ様なものなのです。武者人形で代表的なものは、鍾馗や神武天皇、桃太郎、金太郎などの物語の主人公が有名です。これらの人形を飾る意味に大差はありませんが、鍾馗は厄を祓う意味を込めて、桃太郎、金太郎などのお人形はその主人公のように強く逞しく育つようにとの願いが込められています。

社会福祉法人 大井会 大井保育園
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