寝返り時期の安全チェックリスト

赤ちゃんが寝返りを始める時期では、「寝ているから平気」という考えは事故のもとです。安全のために次の6項目をチェックしてください。
①ベビーベッドの柵は上げていますか?柵を下げたままだと寝返りして落ちます。
②ベビーベッドの柵とマットレスの間にすき間はありませんか?すき間があると顔が埋まります。
③よだれかけのヒモを外してから寝かしていますか?寝返りの時に首が締め付けられて窒息することがあります。
④テーブル、ソファーの上に赤ちゃんを置いたまま目を離すことはありませんか?動き回って落ちることがあります。
⑤赤ちゃんの顔のそばにぬいぐるみやタオルを置いていませんか?寝返りをしたときに鼻や口がふさがってしまいます。
⑥たばこや灰皿は手の届かないところに置いていますか?たばこを2㎝食べてしまうと、命にかかわります。

寝返り

寝返りは、仰向けからうつぶせに返ることで、赤ちゃんの発達といえます。
寝返りの時期は個人差があります。一般的に5~6ヶ月頃と言われてますが、早い子では4ヶ月に寝返りする場合もあります。また、太っている赤ちゃんよりは痩せている赤ちゃんの方が早かったり、厚着をする季節に6ヶ月を迎える赤ちゃんよりは、薄着の季節に6ヶ月を迎える赤ちゃんの方が早かったりします。8ヶ月を過ぎても寝返りをしない場合は専門機関に相談する事を勧めます。

乳児の食塩中毒

   盛岡市の認可外保育施設で2015年8月、預かり保育中の乳児に食塩を混ぜた液体を飲ませて食塩中毒で死なせたとして、岩手県警は2017年7月11日、保育施設を経営していた吉田直子容疑者(33)を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。吉田容疑者は「液体に食塩を溶かして飲ませたが、死ぬとは思わなかった」という趣旨の供述をしているという。
 この事件について、済生会横浜市東部病院の谷口英喜・周術期支援センター長は、体格などの個人差もあるが、1歳児ならば小さじ1杯程度(5~6グラムほど)の食塩を摂取すると、致死的になる恐れがあると説明。「食塩をそのまま摂取するのに比べ、水に溶けた状態で摂取するほうが一気に小腸に吸収されるため、より危険性が高い」と指摘する。心不全や肺水腫の状態になるほか、高ナトリウム血症から不整脈を引き起こし、最悪の場合、死に至るという。(引用:朝日新聞デジタル)

名のない遊び

 名のない遊びとは、名前をつけようにも文字や言葉で言い表せない幼児の遊びのことです。塩川 寿平氏が論文「保育内容の基礎理論」のなかで、発表しました。
 遊びには名前をつけて遊ぶのが一般的です。なわとび遊び、鬼ごっこ、ままごと遊びなどです。しかし、幼児の発達過程の遊びを観察してみますと、ちょっとしたいたずらなど、名前のない遊びが意外に多く、塩川氏は幼児の発達には「名のない遊び」が重要であることを主張しています

喃語

 喃語(なんご)とは、生後2~3ヶ月過ぎの赤ちゃんが機嫌のいい時に発する言葉にならない音(母音)のことをいいます。
 赤ちゃんは生後2~3ヶ月過ぎると機嫌のいい時に「アー」「ウー」と言葉にならない音(母音)を発します。5ヶ月頃から「パッパ」「ブッブー」等、子音と母音を組み合わせた音を発します。5~10ヶ月にかけて「パッパッパ・・」と短い音を繰り返す「反復喃語」が盛んになります。喃語は言葉の基礎であるから意味は分からなくても、大人は「どうしたの?」「なーに?」「ご機嫌さんだね」と話しかけ、赤ちゃんの心と言葉の発達を育むことが大切です。(参考資料『家庭育児辞典』)

乳児ボツリヌス症

乳児ボツリヌス症とは、1歳未満の赤ちゃんがボツリヌス菌の「芽胞(がほう)」と呼ばれる菌の種のようなものを、食品を通して体内に入れることで重症化する感染症です。芽胞が赤ちゃんの腸の中に入ると、発育・増殖して毒素を出すことでボツリヌス症が引き起こされます。
4月7日のマスコミ報道で、東京・足立区の生後6か月の男の子が、離乳食として与えられた蜂蜜が原因と見られる乳児ボツリヌス症で3月30日に死亡していたことが伝えられました。乳児ボツリヌス症の死亡例は全国で初めてで、東京都は1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないよう注意を呼びかけています。

乳児が泣くこと

 泣くことは、乳児にとってはコミュニケーションの1つの手段です。乳児は、空腹なとき、不快なとき、苦痛を感じているときに泣きますし、そのほかにもはっきりしないいろいろな理由で泣きます。
 乳児が最もよく泣くのは生後6週間ごろで、1日に3時間ほど泣きますが、通常3カ月齢までには1日1時間までに減ります。
 赤ちゃんが泣いている場合は、食物を与えたり、おむつを替えたり、痛みや不快の原因を探してみたりします。それでもだめな場合は、赤ちゃんを抱いたり、赤ちゃんを連れて散歩したりすると泣きやむことがあります。ときには何をしても泣きやまないこともあります。泣いている理由が空腹であれば喜んで食べるはずですので、泣いている乳児に食物を無理強いしてはいけません。

ならし保育

ならし保育/慣らし保育
 保育所や幼稚園に初めて入ると、子どもは、保護者と離れて過ごすことに戸惑うものです。また、知らない空間で、集団で過ごすといった環境の変化についていくのも大変です。そのため、子どもが保育所や幼稚園での生活に慣れることを目的に行われる保育が「ならし保育」です。具体的には、保育時間を通常よりも短くしたり、母親と一緒に保育室で過ごしたりするなどの方法があります。(i-子育てネットより)

泣き入りひきつけ

泣き入りひきつけとは、転んだり、叱られたりして激しく泣いている内に、息を大きく吸い込んでそのまま呼吸が止まり、顔色は紫色になり、時に意識が消失します。
 全身が硬直して、けいれんを起こす。普通一分以内でおさまり、抱いてやると落ち着きます。(別名/憤怒けいれん)
 1~2歳の子供によくみられるもので、かんしゃくもちや神経質な子供、過保護の家庭の子供に起こりやすいといわれています。
 泣き入りひきつけは成長とともに、2歳過ぎから4~5歳には自然に治るといわれています。

乳酸飲料とむし歯

 乳酸飲料を習慣的に摂取すると、むし歯の原因になります。特に、乳歯が生え始める1~1歳半頃が要注意。飲ませ方を間違えると、上の前歯が溶けたようになります。乳酸飲料は身体によいからと言って、乳児や幼児に無制限に与えたり、ほ乳びんで飲ませたりするのは避けましょう。スポーツドリンクも、熱が出たときの水分補給にはいいでしょうが、健康飲料という認識で習慣的に与えるのは考えものです。乳酸飲料と同じで、むし歯になってしまいます。(参考:育児辞典)

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