構造遊び

 構造遊びとは構造していく(作っていく)遊びのことです。2歳頃になると、積木やブロックを使って、積んだり並べたりあるいは物を構造し作る遊びを好みます。好むだけでなく、認知能力が育ちます。同型のものでないと、高く積んでいけないという物と物の関係を知ります。なので、 遊びの目的を達成するために、子どもは 同じものを分類をしたり、形を認識しようとします。物の形を知ることもそうですが、高く積む、長く並べていくということは、高さ(高-低)、長さ(長 -短)ということも知っていきます。 
 構造遊びは、ある日、突然できるようになるものではありません。それは、ほんの赤ちゃんのころから始まっています。たとえば、物を持つ行為がそうです。
 積木を並べる・重ねるという単純な操作も、物を持つことをたくさん経験してできることです。赤ちゃん時代は、この、物を握る・離すということを繰り返します。握って離すことが、自分の体をコントロールすること、力の加減、手全体の動きだけでなく指先の器用さを育てます。この動作が上手くできないと、 目的のところに積木を置くことは、なかなか難しいものです。ですから、「握る・離す」という行為を、どれだけ赤ちゃん時代からしたかということも影響してきます。

子育て仲間

 ここでいう子育て仲間とは、同じ保育園や幼稚園に通う子どもを持つ親たちや近所に住む親同士で、子育てについて悩みを打ち明け、励まし合える相手をいう。子育てサークルもその一つ。
 近年母親の子育てにおける孤立が問題とされている中、子育て仲間の存在が重要視されている。そのことに関わって、国も少子化対策の一つである子育て支援事業を進めてきている。
(出典:子育て支援用語集)

ゴーレム効果

 ゴーレム効果とは、誤ってマイナスの印象を抱いたときに、相手がそのマイナスの方向へ、実際に変わる現象のことをいいます。子どもの持っている一部のマイナス面だけをとらえて、「この子はやっぱりダメだ」とか「親がこの程度だから、この子も…」などと、否定的に見てしまうと、子どもは、本当にダメになってしまうといわれています。
 マイナスの印象を抱かないで、子どもの可能性を信じて、正しくのばしましょう。
 反対に、周囲から「将来伸びる」という期待をかけられた子は、その期待通りに伸びていくことがあります。これをピグマリオン効果といいいます。

子どもの救急、あわてないで

夜間や休日に子どもが病気になった!すぐに救急病院に行った方がよいのか、悩んだことはありませんか?よくある症状の一般的な対応をまとめました。様子をよく見て、心配な時には必ず医療機関を受診して下さい。

①高い熱が出た 
●家庭での対処:手足が冷たく寒けがあるようなら、保温してやります。熱が上がって暑がるようなら、薄着にして熱がこもらないようにします。水分を十分に与えて、熱で苦しいようならば解熱剤を使ってもよいでしょう。 
●救急の必要:高熱だけで他の症状が大したことがなければ、様子をみてもよいでしょう。ただし、3ヶ月未満の赤ちゃんが高熱で元気がない時は救急へ。

②吐いた、くだした 
●家庭での対処:吐いた後は何も与えずに、胃腸を休めます。3~4時間たって吐き気がおさまっていれば、スプーンで少しずつ水分を与えます。子どもが欲しがるからと、ゴクゴク飲ませたり食べさせたりしないでください。下痢だけの時は積極的に水分を与え、下痢で出た水分を補います。子ども用のイオン飲料が最適ですが、食事がとれていればお茶でも構いません。 
●救急の必要:何時間も吐き続けてグッタリしてくる、ひどい腹痛が続く、明らかな血便がある時は救急へ。

③急におなかが痛くなった 
●家庭での対処:胃腸炎か便秘がほとんどです。まず浣腸をしてみてください。 
●救急の必要:便が出ても、ひどい痛みが続く時は救急へ。

④セキや鼻水が苦しそう 
●家庭での対処:セキやハナのある時は室内を加湿し、水分をよく与えるようにします。せき込んで吐く時はミルクや食事は少なめにして、何度にも分けて与えるようにします。 ●救急の必要:呼吸が苦しそうで 元気がない、犬の遠吠えのようなセキをしてヒューヒュー音がするなどの時は救急へ。

⑤ひきつけた時には 
●家庭での対処:ほとんどは高熱による熱性けいれんです。あわてないで、吐いた物がのどに詰まったりしないよう、身体を横に向けて寝かせます。口の中に物を入れてはいけまん。けいれんの続いている時間を計り、お子さんの様子をよく観察してください。 
●救急の必要:生まれて初めてのひきつけは、止まった後でも救急へ。10分以上続く時は、救急車を呼んでください。 
(参考資料『日本医師会』)

口演童話

 口演童話とは、おとぎ話や童話を子どもに直接語り聞かせることをいいます。
 明治期中期に巌谷小波(いわやさざなみ)が民間伝承の「わらべものがたり」などが集大成された童話に創作話を加えた「お伽噺」が口演されました。同時期、久留島武彦の「お伽倶楽部」が月1回の口演会を開いて物語文化の向上に貢献しました。現在でも、保育園、学校だけでなく、地域サークルなどで、絵本や児童書を朗読する読み聞かせ運動が盛んに行われています。
(引用:保育ミニ辞典)

ごっこ遊び

 3歳ごろになるとごっこ遊びがはじまります。子どもが誰かを頭の中で思い出し、その人のふりをする遊びです。つまり目の前にいない人で頭に浮かんだ人の真似をするのですから、幼児としては大変な進歩です。電車ごっこ、買い物ごっこ、お店屋さんごっこなど、なかには保育園ごっこがあったりして、見ていてびっくりするぐらい大人のしぐさやしゃべり方など、特徴をとらえています。また、ごっこ遊びを見ていて家庭でのお母さんの姿が分かったりすることもありますよ。ごっこ遊びは、想像力を豊かにするとともに、たくさんの友達をつくることになります。どんどんさせてください。
(参考資料『すくすく育児』)

子供の発達とメディア

 乳児期から子供がおとなしくしているという理由で、テレビやビデオにあたかも子守をさせるような環境をつくると、大切な乳幼児期に大人との相互交渉が不足し、言葉や社会性の発達に影響を与えるとともに、生活リズムの乱れに結び付くことが指摘されている。 特に、一日中テレビをつけっ放し、子供はテレビのない生活をほとんど経験していない、子供が早期教育のビデオにはまっている、両親そろってテレビ好きで、片時もテレビのついていない時間がない、などの生活習慣が問題になっている。 1999年、アメリカ小児科学会は、脳の発達を妨げる恐れがあるので、2歳未満の幼児にはテレビを見せるべきではないという勧告を出した。幼児はテレビを見ることにより、本来必要とする大人からの積極的な働きかけを受けることができなくなる。乳幼児期の脳の発達に関する調査によれば、乳幼児には両親やそれに代わる保育者との直接的な触れ合いが、健全な知力の発達、社会とのかかわりや情緒面の発達、あるいは物事の認識力の発達のために不可欠であることを示している。したがって、乳幼児には原則としてテレビを見せるべきではなく、日本小児科学会は次の見解を発表している。(1)2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控える。(2)授乳中、食事中のテレビ・ビデオ視聴はやめる。(3)すべてのメディアへの接触時間を制限する。1日2時間を目安、テレビゲームは1日30分を目安。(4)子供部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターは置かない。(5)保護者と子供でメディアを上手に利用するルールをつくる。
【みんなの知恵蔵より】

子どもの読書活動の意義

子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
 子どもは本の中でさまざまなものに出会い、驚いたり、喜んだり、悲しんだり、感動したりします。そうした体験は子どもの心を豊かに耕し、人の気持ちを理解する心や、やさしい思いやりの心を育てます。
 また、読書は語彙を豊富にし言葉の理解も深まるので、いろいろなことをよりよく理解できるようにするとともに、自分の考えを表現したり、人とコミュニケーションをはかったりする際にも役立ちます。
 このように、読書は子どもの人間形成にたいへん意味のある活動であり、日常生活の中で習慣化され、継続的に行われていくようにしたいものです。
また、子どもは成長にともない、自ら興味関心の範囲を広げていきますが、それぞれの段階で子ども自身が読書の楽しさを知り、読書の意味を理解していくことが大切です。
 したがって、子どもの成長に合わせ、さまざまな機会、さまざまな場所で読書活動ができるように保護者、地域、保育園、幼稚園、学校が協力して読書環境の整備に努めていく必要があります。

ごちそうさま

ごちそうさまは、「いただきます」とともに、食事のときに言う感謝の言葉です。食事が届くまでに係わってきた全ての方々(米や野菜等を作る人、運ぶ人、調理をする人、そして、命を提供してくれた生き物などなど)に心を込めて言うお礼の言葉です。
ところで、何年も前のことですが、TBSラジオの「永六輔の土曜ワイド」という番組の聴取者の意見として「学校の給食のときに、子供にごちそうさまと言わせるのはおかしい。給食費をちゃんと払っているのだから、お礼を言う必要はない」というものがありました。働く人に感謝するという当たり前のこと(心)が失われるようになってきたことに、「日本の将来はどうなるのか?」と、心配になります。

五大おとぎ話

「桃太郎」「舌切り雀」「かちかち山」「猿蟹合戦」「花咲か爺」のお話を五大おとぎ話または五大昔話と称されています。多くのおとぎ話は江戸時代に赤本として広まりました。その中でも、この五つのお話が人気があり、現代まで、ずっと語り継がれてきました。
 ご家庭でも、保育園でも、お子さんがストーリーを覚えてしまうまで、何度も何度も読み聞かせてみましょう

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