応答的な関わり

保育園では乳幼児に対して応答的な関わりが大切だと言われています。応答とは、表現の不十分な乳幼児に対し、その子の表情や行動を観察し、その思いを読み取り、答えてあげることです。
 しかし、100%子どもの要望通りにすることではありません。
 気づかないとか、無視するのではなく、「ダメなんだよ」とか、「違うよ」ということを教えることも含めて、返事をし、相手のしていることを認め、したい気持ちを受け入れ、その上で、発展を促したり、方向を修正したりすることが大切です。
 保育園だけでなく、学校でも、家庭でも、子どもの思いに共感し、丁寧に答えることが求められているのです。

赤ちゃんの泣き声はメッセージ

 赤ちゃんが目をさまして泣くのはほとんどの場合、おなかがすいた時やオシッコやウンチをして不快な時です。まず、オムツを見て汚れていたら取り替え、母乳やミルクを与えましょう。その他に暑い、寒い、眠いのに眠れないなどの不快なことや、物音に驚いたり、抱っこしてほしいなどの感情や欲求を、泣いて知らせることもあります。また、肌がかゆい、衣服がきついなどのSOSのこともありますから、赤ちゃんの皮膚をよく観察してあげることも大切です。(参考:育児大百科)

イソップ童話の特徴

 
 イソップ童話は、動植物を主人公にした話が多く、話の1つ1つが厳しい社会を生き抜くための教訓としてしめくくられています。
 当時は文字が読める人がほとんどいなかったため、イソップ童話は口伝で広まりました。
そのため、同じような話も数多くあり、題名は同じでも、違う複数の話になったものもあります。イソップが死んだ後も話は増え続け、有名な「アリとキリギリス」も、イソップが死んだ後に出来た話だと言われています。
 また、当時のイソップ童話は、奴隷のイソップが、当時のギリシャを生きるための知恵や、権力者をいましめるためにつくったものです。それが数々の作家の改編や時代の変化により、童話の代名詞となりました。

オノマトペ

オノマトペとは、シャーッ・バキッ・ドドドド、などといった擬音語・擬態語のことです。
オノマトペ研究家で朝日大学准教授藤野良孝さんによると、表現しにくい動きや物事も、理屈や意味でなく、音で一瞬でイメージが出来ることから、動作がうまくできるようになったり、記憶の定着に役立ったりします。
サ行は素早さ、ガ行は力強さ、長音はゆっくりなど、オノマトペの音やリズムはイメージを喚起しやすい特徴があります。幼児教育の世界でも取り入れられてきています。
例えば、跳び箱が跳べるようになるオノマトペは
【サー】(助走)
【タン】(踏み込み)
【パッ】(手をつく)
【トン】(着地)
逆上がりが出来るようになるオノマトペは
【ギュッ】(鉄棒をしっかり握る)
【ピタッ】(鉄棒と体を近づける)
【クルン】(回る)
(NHKあさイチより)

安全能力

 安全能力とは、自分や他人を事故や傷害や災害から守る能力のことです。事故が発生する前に予測する事故予測能力と、不幸にして事故の発生をみた場合に、それに対応する事故処理能力とがあります。この両者は、共に大切なことですが、安全保育の立場からは「ころばぬ先の杖」で、事故予測能力の育成に重点をおく必要があります。
<引用:保育ミニ辞典>

育児ノイローゼを乗り越える三つの知恵

 だれでも育児ノイローゼになる可能性は持っています。予防のために、日常生活のなかで心をきたえることもできます。
① 困難に耐える力をつけましょう
 専門的なことばを使うなら、欲求不満耐性を高めるといいます。私たちの生活は自分の思う通りにはとても進みません。朝から晩まで欲求不満の連続です。欲求不満に耐えられず、怒鳴ったり、泣いたり、わめいたりしていたのでは家庭生活は成り立ちません。
 欲求不満にぶつかっても、泣いたり、わめいたりせず、どうすれば自分の欲求を満たすことができるかを考えたり、時を待ったり、あきらめたりする力をつけることが必要となります。
② 正常と異常を区別する、正しい知識
 子どもを育てていると、いろいろなことで心配になります。発育の状態、病気、癖、性格など心配の種は無数にあります。そのなかで、ほんとうに心配しなければならないことと、それほど心配しなくてよいものを見分ける知識をしっかりと身につけましょう。なんでもないことを心配しすぎている親が多いように思えます。
③ あいまいな状態にも耐える力をつける
 人は誰でも、ものごとがはっきりする安心する傾向をもっています。ところが、世の中にはあいまいなもの、あいまいな状態がたくさん存在しています。子どもを育てていると、”…のようだ” ”…らしい” ”…かもしれない”という状態に何回となくぶつかります。こういうあいまいな状態に耐える力をやしないましょう。
 潔癖すぎる人は、この力のない人ともいえます。
(子育て応援事典より)

インフルエンザと新型インフルエンザとの違い

 A 型のインフルエンザはその原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年世界中のヒトの間で流行しています。これが季節性インフルエンザです。
 一方、新型インフルエンザは、時としてこの抗原性が大きく異なるインフルエンザウイルスが現れ、多くの国民が免疫を獲得していないことから、全国的に急速にまん延することによって起こります。新型インフルエンザは、いつどこで発生するのかは、誰にも予測することは困難です。しかし、ひとたび発生すれば、国民の生命及び健康、医療体制、国民生活や経済全体に大きな影響を与えかねません。
 過去に流行した新型インフルエンザは、大正7-8(1918-1919)年(スペインインフルエンザ)、昭和32-33(1957-1958)年(アジアインフルエンザ)、昭和43-44(1968-1969)年(香港インフルエンザ)、平成21-22(2009-2010)年(新型インフルエンザA(H1N1)2009)に発生しました。しかし、世界に流行が拡がり、多くの国民が新型インフルエンザに対して免疫を獲得するにつれ、このような新型インフルエンザも、季節的な流行を繰り返すようになってきました。インフルエンザ(H1N1)2009 についても、平成23(2011)年4 月からは、季節性インフルエンザとして取り扱われることになりました。
(厚生労働省)

インフルエンザの流行期

 季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12 月~3 月が流行シーズンです。

カプラ

 カプラとは、フランスで生まれた素朴な木の造形ブロックのことです。
 カプラは1988年フランスで発売され、以来、ヨーロッパ各国の玩具賞を受賞しています。1996年にはルーブルにあるフランス国立衣装美術館に考案者トム・ブリューゲン「パリの街並み」という作品を展示。これはカプラ2万ピースを使って再現した街並みで全長4メートルに渡る大作です。子どもから大人まで楽しめる新たな造形ブロックとして、高く評価されています。
 カプラは一人の世界で集中して遊ぶことができる一方で子ども同士、親子でいっしょに 大作をつくっていく楽しさもあります。カプラが どこまでも橋をかけていけるように、年齢を越えて、人と人との架け橋にもなっていきます。特に保育園では、例えば年長さん全員が共同で「きりん」や「家」を作ったり、それを道や線路でつないでいって町を作り上げるなど、ダイナミックな遊びが出来ます。

遊びの時間が長い幼稚園や保育園は語彙得点が高い

 子ども中心の保育で育っている子や、自由遊びの時間が長い幼稚園や保育園の子どもは、ともに語彙得点が高いそうです。意外に思われるかもしれませんが、小学校の準備教育を行う幼稚園や保育園よりも、子どもの主体的な遊びを中心にしている幼稚園や保育園のほうが語彙検査の成績が高く、言葉の発達もよかったという調査結果が出ています。遊びを通して親や友達に伝えたい気持ちがたくさんあるからかもしれません。
逆に、「跳び箱が飛べるようになります」「漢字が書けるようになります」という幼稚園や保育園では、できるようになる子がいる半面、運動嫌いや勉強嫌いになる子が大勢いたのも見逃せない事実です。(参考:内田伸子教授の講話より)

社会福祉法人 大井会 大井保育園
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