子どものメディア漬けを危惧する…その②

「日本小児科医会・子どもとメディア」対策委員会が、「子どもとメディア」の問題に対し次のような具体的提言を行っています。

提言
 影響の一つめは、テレビ、ビデオ視聴を含むメディア接触の低年齢化、長時間化です。
 乳幼児期の子どもは、身近な人とのかかわりあい、そして遊びなどの実体験を重ねることによって、人間関係を築き、心と身体を成長させます。ところが乳児期からのメディア漬けの生活では、外遊びの機会を奪い、人とのかかわり体験の不足を招きます。実際、運動不足、睡眠不足そしてコミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れや歪みが生じた事例が臨床の場から報告されています。このようなメディアの弊害は、ごく一部の影響を受けやすい個々の子どもの問題としてではなく、メディアが子ども全体に及ぼす影響の甚大さの警鐘と私たちはとらえています。特に象徴機能が未熟な2 歳以下の子どもや、発達に問題のある子どものテレビ画面への早期接触や長時間化は、親子が顔をあわせ一緒に遊ぶ時間を奪い、言葉や心の発達を妨げます。
 影響の二つめはメディアの内容です。メディアで流される情報は成長期の子どもに直接的な影響をもたらします。幼児期からの暴力映像への長時間接触が、後年の暴力的行動や事件に関係していることは、すでに明らかにされている事実です。メディアによって与えられる情報の質、その影響を問う必要があります。その一方でメディアを活用し、批判的な見方を含めて読み解く力(メディアリテラシー)を育てることが重要です。

具体的提言

1. 2 歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。
2. 授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。
3. すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1 日2 時間までを目安と考えます。テレビゲームは1日30 分までを目安と考えます。
4. 子ども部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。
5. 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。

交通事故は7歳が突出

 子どもの交通事故を減らそうと、全国一斉に通学路での取り締まりが23日に行われた。実は歩行中の交通事故で死亡したりケガをしたりした人の数を年齢別に見ると「7歳」が突出していて、去年1年間で1462人となっている。なぜなのか?

 小学校入学前は保護者が一緒に歩いているが、小学校に行くと子どもだけで登下校したり、1人で友達の家に遊びに行ったりすることが増える。1人で危険に気づかないので、事故に巻き込まれやすい。

 8歳になると、なにが危険かを経験で覚えるので、事故が減るとみられている。そのため、7歳の事故を減らす対策が必要となる。

 この統計を取った交通事故総合分析センターは、小学校入学前に家の周りの道路を学んでおくことを呼びかけている。通学路や公園までの道のりで1人でも安全に行動できるよう、入学前に時間をかけて保護者が一緒に歩いて学ぶことだ。

 日頃の積み重ねで事故をくい止められるかもしれない。(引用:日テレNEWS24)

子どものメディア漬けを危惧する…その①

◆子どものメディア漬けを危惧する…その①
 今日のつぶやきは、子どもとメディアに関することです。ここでいうメディアとはテレビ、ビデオ、テレビゲーム、携帯用ゲーム、インターネット、携帯電話などを意味します。特に、乳児や幼児期ではテレビやビデオ、学童期ではそれに加えてテレビゲームや携帯用ゲーム、思春期以降ではインターネットや携帯電話、スマートフォンなどを含みます。日本でテレビ放送が開始されてから約60年。それ以後メディアは急速な勢いで発達し、国民生活の豊かさと経済の発展に大きく寄与しています。その一方、日本の子どものメディアとの長時間に及ぶ接触は「人類がいまだかって経験したことのない」ものと言われており、心身の発達過程にある子どもへの影響が懸念されています。
 皆さんは「日本小児科医会」に「子どもとメディア」対策委員会という組織があるのをご存じですか?その「子どもとメディア」対策委員会が、「子どもとメディア」の問題に対する提言を行っています。 その提言内容は次回にお知らせします。

ファーザーズバッグ

 ファーザーズバッグとは、乳児を連れて外出するときに、母親が哺乳瓶や替えおむつなどを入れて持ち歩くマザーズバッグ(ママバッグ)の父親版です。
 子育てに積極的に参加する父親が増えており、そうした父親のためにバッグメーカーなども男性用を販売するようになっています。男性が持っても違和感のないようにデザインされ、使いやすく工夫されています。両手が空くように肩かけができる幅広のストラップが付いていて、開け口は、玩具などをすぐに取り出すことができるように大きくなっていて、容量も多いです。おむつやハンカチ、菓子などを取り出しやすいようにポケットが多数ついています。また、哺乳瓶やペットボトルなども出し入れしやすく工夫されています。

3回食の開始

 3回食開始時期の目安です。
 赤ちゃんが順調に離乳食を食べるようなら、普通は9ヶ月ごろから3回食を開始します。与える時間帯は、朝7時ごろから起きる赤ちゃんなら、朝、昼、夕の3回にするのがお母さんにとって楽でしょう。3時のおやつに乳汁を与えます。開始したときの朝食は、パンやバナナにヨーグルト、果物程度でいいでしょう。(参考:育児辞典)

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