CAP

 CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、子どもがいじめ、虐待、痴漢、誘拐といったさまざまな暴力から自分を守るための教育プログラムです。

 CAPのプログラムは 1978年に米国オハイオ州コロンバスのレイプ救援センターで初めて開 発・実施されました。以来、全米200以上の都市で幼稚園から高校までの授業に採り入れられ、100万人以上の子どもたちが学校のCAPプログラムに参加したと推定されます。1986年にはヨーロッパに伝わり、1988年には中南米でも活動が始まりました。
 1985年に森田ゆりさんによって日本にCAPプログラムが紹介されました。
 現在では、日本をはじめ世界16カ国に広がっています。

<CAPの活動>
 危険な目にあった際の対処法を寸劇や人形劇を交えて子どもや親へ伝える活動をしています。CAPは従来の「~してはいけません」式の危険防止教育とは根本的に異なり、エンパワメント、人権意識、コミュニティの考えを柱に、子どももおとなも自分と他者の人権の重さと大切さを知り、自信と勇気を引き出し、育てるプログラムになっています。

保育園での虐待

 保育園は本来保育のプロの集団ですし、複数の大人がいますので、激しい虐待があることはまずないのですが、まれに虐待による事故のニュースを見聞きします。そこで虐待保育が起こりやすいケースを考えてみました。次のケースは要注意です。

◆保育者が絶えず子どもを力で従わせている。
◆保育者が一人で保育する時間が多く、密室の中で暴力がエスカレートしている。
◆保育実習をさせない、公開保育をしない、入園希望者に対して保育室の見学をさせな いなど、閉鎖的である。
◆気性が激しく不適切な保育者がいるのに、周囲が止められない。
◆園の方針として、しつけのためには体罰も必要という信念を持ち、体罰をためらわない。

子どもの発達と絵本選び

 子どもの絵本選びは発達段階を配慮することが大切です。
 子どもは月齢によって、絵・ことばなどの理解度や興味を持つ対象が変わっていきます。子どもの発達の状況を見極め、その子の成長にあった本を選んであげましょう。
※子どもの発達はその子どもによってそれぞれです。次にあげる年齢は、あくまで目安としてお考えください。
【0~1歳頃】はっきりした色使いの本を選びましょう。
 この時期はまだ視力が発達していないので、原色を使った単純な輪郭のものがいいでしょう。物やことばとの出会いを喜び、読む声に慣れ、読み聞かせの時間が楽しく平和なひとときだと思えるようになる第一段階です。

【2~3歳頃】リズムある繰り返しの本を選びましょう。
 ことばを覚え始めるこの時期は、繰り返し遊びが大好きです。同じパターンの繰り返しは、子どもの心をひきつけます。また、擬音語、擬態語、動物の泣き声などもお気に入り。いろんな音をことばで表現して楽しめる本を選びましょう。子どもの理解度に合わせ、少しずつ物語性のあるものへ移行していくと良いですね。

【4~5歳頃】ストーリーが楽しめる本を選びましょう。
 話しことばがほとんど使えるようになるこの時期は、ストーリーの面白さがわかるようになります。自分の経験とお話を結び付けながら本を読むことで、登場人物への感情移入もできるようになります。愛情や友情、冒険などその子の関心の深いテーマの本を選びましょう。また昔話や童話など、目に見えない世界やファンタジーの世界へと関心が広がっていくのもこの時期です。
(引用:Kid’s Express21)

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